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長崎佐世保市に店舗併設型の植物工場を設置(庄屋フードシステム)

長崎佐世保市に店舗併設型の植物工場を設置(庄屋フードシステム)

西九州を中心に飲食店97店舗を展開する長崎県佐世保市の庄屋フードシステムは、市内のイタリア料理店「マルゲリータ」に併設した植物工場を稼働させ、ここで栽培した野菜を使ったメニューの提供を始めた。長崎県産業振興財団によると、レストラン併設型の植物工場は九州初で、同社は無農薬の新鮮な野菜を使った「店産店消」をアピールしたい考え。

電子部品製造のサンエス:自社工場を転用して植物工場分野へ。三共空調では移動可能な土壌栽培システムにて差別化をはかる

電子部品製造のサンエス:自社工場を転用して植物工場分野へ。三共空調では移動可能な土壌栽培システムにて差別化をはかる

シャープの協力工場として電子部品の生産を中心に成長してきた電子部品製造のサンエスは、従業員の雇用確保のための新規事業として植物工場の実用化を目指して研究している。広島県福島市の社内ビルの中で、今年7月から植物工場の実証実験を開始。縦横2.5m、高さ2.2mの棚を自作で作り、レタスを栽培している。

洪水被害が甚大なパキスタン。高い関税でもインド産のジャガイモ・トマトの需要が急増

洪水被害が甚大なパキスタン。高い関税でもインド産のジャガイモ・トマトの需要が急増

連日報道されているパキスタンの洪水について、被害は甚大で数百万人の人々が家を失くし、数千平方kmの農地が被害を受けている。今でもパキスタン南部では、新たな洪水の被害を受けており、北西部の81万平方kmにも及ぶ農地に水を供給していたダムも破壊した、と言われている。

<続:ローソンファーム千葉が小松菜を初出荷・関東地区にて販売>コンビニ業界ローソンも、農業事業へ参入。関東を中心に各地で農業法人の設立計画

<続:ローソンファーム千葉が小松菜を初出荷・関東地区にて販売>コンビニ業界ローソンも、農業事業へ参入。関東を中心に各地で農業法人の設立計画

ローソンは農業生産法人「ローソンファーム千葉」が栽培した野菜の販売を、9月7日に関東地区で始めると発表した。100円均一が特徴の生鮮コンビニ「ローソンストア100」を中心とする約900店で、まず小松菜を取り扱う。

世界最小規模/LED搭載の小型植物工場。フリーの専用ソフトウェアをダウンロードすれば、誰でもWEBやiPhoneを通じて遠隔操作・自動制御が可能

世界最小規模/LED搭載の小型植物工場。フリーの専用ソフトウェアをダウンロードすれば、誰でもWEBやiPhoneを通じて遠隔操作・自動制御が可能

今までにも、PCと接続しながら好きな植物を栽培できる家庭菜園グッズを紹介してきたが、今回はさらにハイテクな家庭用の小型・植物工場をご紹介する。日本国内でも、簡易的な水耕栽培キットであれば数千円から、水耕+LED照明にオートメーション機能(温度や水量などを把握して自動調節してくれる)が搭載されている小型植物工場であれば、数万円ほどで購入可能である。(例:MRTのリビングベジスタ ~約6万5千円ほど)

産業用ガス事業の停滞。新たな収益源として農業事業に乗り出す:エア・ウォーター

産業用ガス事業の停滞。新たな収益源として農業事業に乗り出す:エア・ウォーター

産業用ガス大手で農業参入したエア・ウォーターが、事業計画と目標数値を発表したので、補足情報として記載しておく。北海道千歳市釜加の農園での野菜生産の事業計画について、年内にベビーリーフとリーフレタス、来年4月からトマトの生産を開始し、大手食品メーカーのカゴメや道内卸に供給するほか、地元農家と共同で千歳産農産物のブランド化や販路拡大にも取り組む計画。

アイオワ州立大学のワイヤレスによる土壌センサーの研究・開発。正確な栽培環境データの収集により、農家の意思決定や効率的な農業に貢献

アイオワ州立大学のワイヤレスによる土壌センサーの研究・開発。正確な栽培環境データの収集により、農家の意思決定や効率的な農業に貢献

アイオワ州立大学のAgricultural and Biosystems Engineeringでは、大規模農場におけるワイヤレスな土壌センサーの研究・開発を行っている。研究では、土壌の深さ30cm程に25~50m間隔でセンサーを埋め込み、土壌中の水分量や炭素・窒素の使用量などを数値化することで、現在の土壌環境に足りているもの、足りないものを判断するセンサーを開発している。

多段式・水耕栽培(太陽光利用型植物工場)システム普及にむけてグローバルに展開するValcent Products社について(栽培風景写真)

多段式・水耕栽培(太陽光利用型植物工場)システム普及にむけてグローバルに展開するValcent Products社について(栽培風景写真)

太陽光利用型の植物工場システム(多段式・水耕栽培)をグローバルに販売するValcent Products 社の栽培システム写真が新たにアップロードされているのでご紹介する(掲載許可済)。同社の栽培システムや経営戦略は、次回の調査レポートでご報告しようと思うが、簡単にValcent Products 社について説明しておく。

電気設備工事の中電工・植物工場による試験栽培開始。島根県浜田市にてピオーネ、いちごの観光農園にも参入

電気設備工事の中電工・植物工場による試験栽培開始。島根県浜田市にてピオーネ、いちごの観光農園にも参入

富山や長野といった地域だけでなく、中国地方でも既に、14社が植物工場に取り組んでおり、昨年4月時点と比べて9社も増えたという(中国経済産業局による)。電気設備工事の中電工(広島)も、広島市西区の技術センターの約42平方メートル内の部屋にて、自社の技術で全て組み立てた植物工場による試験栽培を開始した。

長野県だけでなく富山でも植物工場を運営する企業が増加。京都府立(医科大)でも、産学連携プロジェクトがスタート

長野県だけでなく富山でも植物工場を運営する企業が増加。京都府立(医科大)でも、産学連携プロジェクトがスタート

以前の記事では、長野県での農業・植物工場分野への参入企業が増えていることを記載したが、富山県内でも参入数が増加しているようだ。北陸農政局によると、北陸3県内の植物工場は現時点で7カ所で、このうち4カ所は富山県に立地しており、スマイルリーフスピカや運輸業の福光運輸、電子部品を製造・加工する富山高槻電器工業などがある。

食用花が栽培可能な小型の植物工場を香港へ(サイエンス・クリエイト社)/欧米を中心に食用花を活用したレシピ本出版・多彩な料理法がある

食用花が栽培可能な小型の植物工場を香港へ(サイエンス・クリエイト社)/欧米を中心に食用花を活用したレシピ本出版・多彩な料理法がある

記事によると、サイエンス・クリエイト社は以前から食用花に特化した栽培システムの開発を積極的に進めており、今回は香港をターゲットに、室内に設置可能な小型の食用花を栽培する植物工場の普及に力を入れるようだ。同社は愛知県豊橋市に位置し、豊橋市は日本の食用花生産で約9割のシェアを誇っており、他地域と差別化を図れる分野である。

若い2人の兄弟が2つのバケツで途上国の食料問題解決に挑む<Global Buckets>

若い2人の兄弟が2つのバケツで途上国の食料問題解決に挑む<Global Buckets>

こんな若い兄弟だけでも、世界の飢餓から救う解決法を考え、実行していることに驚いた。それは、17歳のGrant Busterと、その弟である15歳のMax Busterである。彼らは、簡単な栽培システムを開発し、農地が少ない途上国に普及させる活動を行っている<彼らのサイト>。

自動車・照明/LED・金属加工など製造業からの植物工場参入が相次ぐ。今後の事業展開への課題をどのようにクリアすべきだろうか

自動車・照明/LED・金属加工など製造業からの植物工場参入が相次ぐ。今後の事業展開への課題をどのようにクリアすべきだろうか

最近は自動車・照明/LED・金属加工といった製造業から植物工場へ参入する事例が急増している。運送会社の「山梨通運」は今年4月、不況の影響で使わなくなった倉庫を利用して、リーフレタスの栽培を実験的に始めた。幅6m×奥行き60cmの栽培棚を5段重ね、蛍光灯の明かりで水耕栽培しており

野村ホールディングス、アグリビジネスに特化した子会社の設立へ(植物工場を通じた生産事業にも参入)

野村ホールディングス、アグリビジネスに特化した子会社の設立へ(植物工場を通じた生産事業にも参入)

野村ホールディングスは新会社として、野村アグリプランニング&アドバイザリーを設立して、農業に関心のある自治体や企業などに対して、経営ノウハウ・栽培技術の提供といったコンサルティング事業だけでなく、子会社を通じて生産事業(千葉県でトマト栽培)にまで参入することを発表した。

南極における植物工場による野菜の生産/みらい社・キーストーンテクノロジー社、日米の取組みについて

南極における植物工場による野菜の生産/みらい社・キーストーンテクノロジー社、日米の取組みについて

電子部品販売のキーストーンテクノロジー社は、植物用LED照明の開発・販売事業に取り組んでおり(販売サイト)、主力商品である「収穫ACE」は南極の昭和基地にある植物工場にも採用されている。同社は電子部品の受託開発会社を経営していた岡崎社長が、事業の幅を広げようという狙いで2006年に設立したもの。

家庭内のスマートグリッド化を家庭菜園のためのモニタリング・計測制御システムにも融合させる技術(ガーデンボット)

家庭内のスマートグリッド化を家庭菜園のためのモニタリング・計測制御システムにも融合させる技術(ガーデンボット)

最近よく耳する「スマートグリッド」。ITを活用して電力需給情報をリアルタイムにやり取りすることにより、発電や送電などをスマートにコントロールする機構を組み込んだ次世代の電力網である。家庭内にある家電に人工知能機能を持つマイコンを搭載させ、全ての情報をネットワーク化したり

農機メーカーのシイタケ生産事業/独自技術を導入しながら安定的な量産技術の確立を狙う(みのる産業)<植物工場以外の廃校の活用法>

農機メーカーのシイタケ生産事業/独自技術を導入しながら安定的な量産技術の確立を狙う(みのる産業)<植物工場以外の廃校の活用法>

田植え機などの農機メーカーである、みのる産業<売上高:63億6800万円(2009年9月期)>は、農機の売上高がこの30年余りで4割減となる中で、本業の技術力を生かした新規事業で長期的な収益安定を目指すため、シイタケ栽培や壁面緑化事業に取り組んでいる。

今年2度目の野菜価格高騰。早期黒字を達成したエスジーグリーンハウス・植物工場事業の拡大をはかる各社/今後の人材に関する必要性

今年2度目の野菜価格高騰。早期黒字を達成したエスジーグリーンハウス・植物工場事業の拡大をはかる各社/今後の人材に関する必要性

メディアでも報道の通り、世界的な異常気象により、穀物や食料価格の高騰が発生している。中国やパキスタンでは豪雨による洪水、ロシアでは記録的な猛暑により、分かっているだけでも耕地面積全体の2割以上に被害が及び、ロシアでは一時、小麦などの穀物の輸出を禁止する措置が取られている。

和菓子の桔梗屋/自社農場で栽培した野菜を居酒屋店舗内にて販売

和菓子の桔梗屋/自社農場で栽培した野菜を居酒屋店舗内にて販売

和菓子の桔梗屋の農業参入記事について、以下に追加しておく。 自社農場で栽培した野菜を販売するなど農業に本格参入した桔梗屋は、笛吹市や北杜市の畑で減農薬、有機栽培にこだわった野菜を生産。4月から本社工場などで販売しているほか、経営する飲食店に納入しているが、秋から冬にかけて露地栽培の葉物野菜が収穫できなくなるため、ハウスでの水耕栽培を取り入れた。

肥沃な土壌確保に積極的な先進国(ランドラッシュ)。60年後には世界的な土壌農地が消失する可能性も

肥沃な土壌確保に積極的な先進国(ランドラッシュ)。60年後には世界的な土壌農地が消失する可能性も

2008年の穀物価格高騰をキッカケに、中東や中国・韓国といった国々が途上国の農地獲得に向けて、積極的に動き始めていることは周知のことである。現在では、途上国における約4000~5000haの農地が売買され、1000億ドルもの金額が取引されている、と言われている。こうした現状を世界銀行は「Global Land Rush」(世界的な土地獲得競争)と題して