ケイアイスター不動産、自社農場によるベビーリーフの初収穫

ケイアイスター不動産株式会社が運営するケイアイファームは、太陽光型・植物工場による無農薬のベビーリーフを生産しており、2022年4月20日に初出荷した。収穫物は、当社の東京本社にて従業員間の交流を目的に配布会を行い、ケイアイファームの認知向上、障がいへの理解促進を図りました。

ケイアイスター不動産、自社農場によるベビーリーフの初収穫
社内配布実施の背景
当社は2015年に障がい者アスリート雇用を開始し、2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足。さらに、多様な人材が活躍できる職場環境の実現を目的に2021年6月にはケイアイファームを開園し、現在ではアスリートを含め18名(2022年4月1日現在)の障がい者が活躍しています。

ケイアイファームでは、現在7名の従業員が従事しており、ベビーリーフを中心に様々な農作物の種まきから収穫までを行っています。

今回、初出荷されたベビーリーフは、ケイアイファームの社内認知の向上と従業員間の交流を深めること、さらに従業員の健康促進を目的に、東京本社の一部の従業員へ無償で配布しました。

今回初出荷されたベビーリーフは、ひとつひとつケイアイファームの従業員が手作業で袋詰めを行いました。無農薬で安心安全なベビーリーフを従業員に届けケイアイファームの認知向上、従業員の健康促進を図るとともに、すべての従業員の働きがいに繋がる、多様な人材が活躍できる職場環境の実現を目指します。


■ケイアイファームについて
ケイアイファームは耐候性の高いビニールハウスと高床式砂栽培が導入されており、「簡単」、「キレイ」、「安全」な働きやすい職場環境が整えられています。

ケイアイスター不動産、自社農場によるベビーリーフの初収穫
【名称】ケイアイファーム
【所在】神奈川県愛甲郡愛川町角田字西峰1992


■ケイアイスター不動産株式会社とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。

仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「ケイアイプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。

戸建分譲事業を中心に、1都1府15県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本、大分)で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。
2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。

2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)


【会社概要】
社 名    ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表    代表取締役 塙 圭二
所在地    〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金    4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立    1990年11月
従業員数   2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
URL     https://ki-group.co.jp/
事業内容   戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか