植物などの緑が多いシンガポールでは、ホテルやレストランが都市型農場をオープンし、自分たちで農作物を生産する「Farm to Table」に挑戦する事例が増えているが、5つ星ホテルのOne Farrer Hotel & Spa(ワン ファラー ホテル&スパ)も、屋上スペースを利用した自社農場を運営している。
ホテルでは建物7階にある屋上スペース、約1,000m2のエリアにて、60種類以上の野菜、ハーブ、エディブルフラワーなどを栽培している。
栽培品目には、ハーブ野菜のディル、バジル、中国野菜のカイラン、オクラ等を栽培している横には、ドラゴンフルーツ、サラダ用のグリーン・パパイヤなどのパッション・フルーツの木も栽培している点が驚きだ。
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