ロボット掃除機アイロボット、自動芝刈り機「テラ Terra」を年内にドイツから販売
ロボット掃除機・アイロボット「ルンバ」などを開発するアイロボット・コーポレーション社では、家庭にある芝を全自動で管理してくれる、ロボット芝刈り機「テラ Terra」を発表した。
ロボット掃除機・アイロボット「ルンバ」などを開発するアイロボット・コーポレーション社では、家庭にある芝を全自動で管理してくれる、ロボット芝刈り機「テラ Terra」を発表した。
完全自動化による植物工場システムを開発する、イスラエルのベンチャー「シード・コープ社」では4月12日、家庭用・小型モデルの植物工場キットを本格的に製造開始することを発表した。
自閉症の大人を支援する米国ニュージャージー州のNPO団体「リード・ネクスト」は、Greens Do Goodビジネスをスタートさせ、完全人工光型植物工場による野菜の生産を開始した。
アメリカの女優、歌手であるズーイー・デシャネル氏は、夫と一緒に、タワー型の水耕栽培キットを販売する「Lettuce Grow」ビジネスを開始した。都市型の多忙なライフスタイルの中でも家庭菜園が簡単にできる。
2016年に設立した、ベトナムの農業ベンチャー・ハチ社は、主に太陽光利用型の水耕栽培・植物工場施設を中心に、農業IoTシステムの開発を行っているが、徐々に導入実績を伸ばしている。
シンガポール政府は先日、植物工場への研究開発について、正式に支援を発表したばかりだが、政府としては野菜だけでなく、魚の国内自給率を高める取組みも行っている。
UAEにおける食品安全担当大臣であるモハメッド氏は、国内の食料関係者とともに、技術イノベーションによる食料安全保障のロードマップについて、具体的な話し合いをスタートさせた。
細胞培養技術を用いた食肉生産「細胞農業」スタートアップのインテグリカルチャー株式会社は、独自の細胞培養システムのラボスケール・バイオリアクターを開発し、血清成分の作出を開始した。
米国カニンガム・レストランでは、地産地消ブランドである「Rizeレストラン」について、年内に2店舗目をオープンすることが発表された。レストランでは、自社が運営する植物工場にて生産した野菜も使用する。
農業分野におけるICTやテクノロジーの導入が遅れているネパールにおいても、垂直式(タワー型)の水耕栽培や完全人工光型植物工場による苗生産などを行うベンチャー企業が出現しつつある。