植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnap株式会社は、花の名前を判定する「教えてカメラ」に続き、LINEで病害虫を判定する「Dr.GreenSnap(ドクターグリーンスナップ)」をリリースした。
同サービスは、LINEを活用することで従来の「教えてカメラ」よりも利便性を重視し、GreenSnapアプリをダウンロードしていなければ試すことができないというハードルを解消しました。
このように手軽に、素早く植物や花の病気や害虫を特定し、その症状に合った対策を促していくことを目的としています。
<STEP1.>
アカウント追加後、写真の撮り方の案内が表示されます。その場で「写真を撮る」もしくは「カメラロール」から画像を選択します。
<STEP2.>
写真を送信すると、すぐに病気や害虫の候補が表示されます。
<STEP3.>
「これかも」と思った病気などがあった場合は、「続きを読む」をクリックすることでその詳細の症状や原因・対策が分かるページへと移動します。
■「Dr.GreenSnap」ダウンロードURL
nav.cx/4c00QkA
今後の展開
LINE「Dr.GreenSnap(ドクターグリーンスナップ)」は年内を目処にフォロワー数1万人を目指していきます。
またGreenSnapでは「らしく愛そう、つながろう。」のビジョンのもと、園芸・家庭菜園の課題や悩みを解決できるようなサービスの開発をして参ります。
GreenSnapとは
GreenSnap社が運営する「GreenSnap」は、30~40代女性をターゲットとした植物に特化したSNSアプリです。植物の名前や育て方を調べたり、植物写真のタイムライン投稿やアルバム記録、ブログなどの機能を備えており、植物好き同士の活発なコミュニティも存在します。
ユーザー数はGreenSnap社運営メディア全体で最大月間500万人、1日最大15,000枚が投稿されている、いま注目を集める植物メディアです。
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