健康家族による有機にんにく栽培、SDGsに関する取組みを紹介

にんにく滋養食品を販売している株式会社健康家族は、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みの一つとして、自然との共生による有機にんにくや有機野菜の栽培を、自社が所有する畑で実践している。

健康家族による有機にんにく栽培、SDGsに関する取組みを紹介
■創業者の切なる想いからから始まった健康家族のSDGs
2015年9月に国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)。2030年までに達成すべき目標として、世界全体で取り組みが広がっている。そのなかで掲げられている「地球を守る」ための取り組み。

健康家族が行っている農薬や化学肥料を使わないにんにくの有機栽培は、まさに自然環境を守ることにも繋がっている。

創業から45年、健康食品一筋に歩んできた健康家族。主力商品は、発売から27年を超えるロングセラー「伝統にんにく卵黄」だ。その原料となっているのが有機栽培されたオリジナルブランド「にんにく王」である。

始まりは創業者・本多荘輔の「健康のために口にするものは、素材自体が健康でなければならない」という想い。それを叶えるため荘輔が動き始めたのは、SDGsが生まれるはるか前の2003年のことだった。


■家族の健康を守り、地球を守る「にんにく王」。実現までの苦難
当時、にんにくの大規模な有機栽培は、専門家の間でも「不可能」と言われていた。にんにくは病気に弱い作物だからだ。

全国を回っても「採算が合わない」と協力してくれる農家は見つからない。そこで荘輔は自分たちで作ることを決意する。農薬を使わない、化学肥料も使わない、自然と共生しながらのにんにく栽培は想像していた以上に苦難の連続だった。

健康家族による有機にんにく栽培、SDGsに関する取組みを紹介
病気になったにんにくは泣く泣く捨てた。有機栽培だから除草剤も使えない。草むしりだけで日が暮れてしまう。そんななかでも荘輔は「採れる量が少なくても、いいにんにくを作ることが大切だ」と言い続けた。

そして2010年5月、苦労の末、すべての畑で有機JAS認定を取得した。その面積は50町歩、なんと東京ドーム約11個分の広さにまで畑は拡大していた。


■さらに広がるサステナビリティへの貢献
創業者が亡き後もその信念を受け継ぎ、全国のご家族の健康のため、自然環境を守りながら有機にんにくを育て続けている健康家族の畑。これが「本多荘輔の情熱にんにく畑」である。そこでは有機栽培とはじめとする、さまざまなサステナビリティ(持続可能性)に配慮した取り組みが行われている。

●有機栽培
農薬や化学肥料に頼ることなく、自然との共生により有機にんにくや有機野菜の栽培を実践。自社農場「本多荘輔の情熱にんにく畑」すべてで、農薬・化学肥料不使用の土地の証「有機JAS」を取得している。

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●原料のリサイクル
にんにくの加工で残ってしまう葉や茎、皮なども捨てるのではなく、畑の堆肥づくりに再利用している。

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●外国の方の雇用
「本多荘輔の情熱にんにく畑」では、外国の方にもにんにくづくりに携わってもらっている。

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健康家族のSDGsへの詳しい取り組みは、https://www.kenkoukazoku.co.jp/sdgs/ まで。

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植物工場・農業ビジネスオンライン編集部です。「植物工場・食&農業ビジネス」×「環境制御技術」に関する最新動向ニュースを配信中。