デベロップ社によるコンテナを活用したホテル、岐阜県にも次々と開業

デベロップ社は、岐阜県恵那市、美濃加茂市、垂井町に2022年春(3月~4月)コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard」を開業する。同ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは39店舗、「R9 Hotels Group」としては43店舗となります。

コンテナ型は、植物工場や同社のような「ホテル」、さらに災害時には、仮設住宅や一時的な病院(診察所)など幅広い用途がある。

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【備えない防災。災害時の拠点となる「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズ】
デベロップが運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは、建築用コンテナモジュールを利用した1棟1客室の“動くホテル”です。

1室13㎡というコンパクトさながら、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れるほか、上質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍庫付冷蔵庫、電子レンジ、空気清浄機を全室装備するなど長期の連泊でも快適に過ごせる上質な宿泊空間がお客様の好評を得て、全国に39店舗1,306室を展開しています(開業準備中の店舗を含みます)。

デベロップ社によるコンテナを活用したホテル、岐阜県にも次々と開業
昨今のコロナ禍においても、密を回避する独立した客室が「安心な滞在」という更なる需要を喚起し、約7割の稼働率を維持しています。

また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。


【ホテル開業の経緯】
中京圏の出店強化の一環で、愛知県に続いて岐阜県に初進出します。

岐阜県は、飛山濃水と称され四季折々の自然景観や、多くの歴史建造物が現存するなど人気の観光地が多く所在します。

また、県内を走る高速道路のインター付近は自然を活かした農業や工業などが広がり、産業が盛んな地域でもあります。今回開業する3店舗はいずれも観光地やICから程近いため、ビジネス・観光の拠点として活用されることを期待します。

岐阜県進出に伴い中京圏内は6店舗体制となることから、有事には中部・近畿地方のレスキューホテル出動拠点としての役割も担います。


【HOTEL R9 The Yard 恵那 施設情報】
施設名:HOTEL R9 The Yard 恵那
(ホテル アールナイン ザ ヤード エナ)
施設場所:岐阜県恵那市長島町中野2-7-14
敷地面積:2,243m²(678坪)
オープン日:2022年3月予定
予約受付開始日:2022年2月予定
客室名、定員、室数、広さおよび料金:
ダブルルーム/2名 26室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 7,000円/泊~
ツインルーム/2名 5室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 8,000円/泊~
ホームページ:https://hotel-theyard.jp/ena/