アウトドア企業のパタゴニア・インターナショナル・インク日本支社は、食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」のサイトを公開した。パタゴニア プロビジョンズは、環境を再生する農業や漁業をサポートすることで、故郷である地球を救うために展開している食品事業です。
より多くの炭素を土に閉じ込める多年生穀物を原料にした環境革新的なビールや、オーガニックのスープ、グレインズ、フルーツバー、天然のスモークサーモンを使用した製品、ヨーロッパのオーガニック認証のとれたムール貝を使用した製品など全17製品を展開しています。パタゴニア本社では2012年、パタゴニア日本支社は2016年から販売をしています。
アメリカの研究機関「ロデール・インスティチュート」は、「現存の農地が環境再生型有機農業に移行すれば、世界中の毎年の二酸化炭素排出量の100％を土壌に隔離することができる」と2014年に予測しており、農業、食品は土壌を回復させ、大気中から二酸化炭素を回収するために重要です。
本サイトでは、日本で取り扱いをしている全てのパタゴニア プロビジョンズ製品のほか、「オーガニックがなぜ重要か」「環境を再生する取り組み」などの食と地球のストーリーや、美味しく手軽なレシピもご覧いただけます。今後は、ウェブサイト限定の製品も展開を予定しています。
・ウェブサイト：https://www.patagoniaprovisions.jp/
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