信州ブルーベリー農園「森の畑」、大粒ブルーベリー『森のサファイア』などを販売

 信州ブルーベリー農園「森の畑」(運営会社:株式会社 未来農業計画)は、2019年6月20日クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて300万円の目標金額を達成し、事前販売を実施した。

信州ブルーベリー農園「森の畑」、大粒ブルーベリー『森のサファイア』などを販売
信州ブルーベリー農園「森の畑」は、収穫前の大粒ノーザン・ハイブッシュ系ブルーベリー『森のサファイア』と、『森のサファイア』を素材とした加工食品である『無糖ジャム』を販売した。

本プロジェクトはブルーベリー生果実で国内史上初となる大型クラウドファンディングの成功事例となりました。


■クラウドファンディング概要
プロジェクト名:「7年連続モンドセレクション受賞の農家が超大粒のブルーベリー生果実をお届けします!」
実施期間:2019年5月15日(水)~6月20日(木)
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/152179
目標金額:3,000,000円
支援金額:3,124,000円
支援者数:253人

リターン一例(返礼品):
・「『森のサファイア』大粒生果実(Lサイズ:直径17mm以上)500g」5,000円(税込・送料込)

信州ブルーベリー農園「森の畑」、大粒ブルーベリー『森のサファイア』などを販売
・「『森のサファイア』大粒生果実(2Lサイズ:直径20mm以上)500g」8,000円(税込・送料込)
信州ブルーベリー農園「森の畑」、大粒ブルーベリー『森のサファイア』などを販売
​・「最高級無糖ジャムコース 300g」3,000円(税込・送料込)
信州ブルーベリー農園「森の畑」、大粒ブルーベリー『森のサファイア』などを販売

■日本におけるノーザン・ハイブッシュ系ブルーベリーの歴史
自然に恵まれた寒冷な地域である長野県北部はブルーベリーの一大産地として知られており、県北部にある野尻湖のほとりを戦後アメリカ人たちが避暑地として利用しました。

その際に、彼らが本国アメリカからノーザン・ハイブッシュ系ブルーベリーの苗木を持ちこみ栽培をしたとされ、長野県北部は日本のノーザン・ハイブッシュ系ブルーベリー栽培の発祥の地として知られるようになりました。

信州ブルーベリー農園「森の畑」、大粒ブルーベリー『森のサファイア』などを販売

■信州産ノーザン・ハイブッシュ系ブルーベリー『森のサファイア』について
『森のサファイア』とは長野県の農家「森の畑」が作る大粒の完熟ノーザン・ハイブッシュ系ブルーベリーです。

高級品種であるノーザン・ハイブッシュ系ブルーベリーは温暖な地域で育つサザン・ハイブッシュ系やラビット・アイ系品種に比べ、長野県のように寒冷な地域でしか育ちません。大粒で果皮が薄く、種のザラザラ感が少ないため舌触りが良いのが特徴で、生果実の甘くジューシーな食感が味わえます。

全世界に400種類以上あるブルーベリーの品種の中でも大きさ・品質ともに優良な品種として知られるビッグセブン(優良7品種)はすべてノーザン・ハイブッシュ系ブルーベリーに属しています。

ビッグセブンはコビル、バークレイ、アーリーブルー、ブルークロップ、ハーバート、ブルーレイ、コリンズの7品種の総称で、「森の畑」で中心的に栽培されている品種群です。


農園で収穫される『森のサファイア』ブルーベリー果実の平均サイズは直径17mmと大ぶりで、中には500円玉(直径26.5mm)の大きさを超える超特大サイズに育つものもあります。

平均糖度は13~15度と、市販されているブルーベリーの糖度8~12度に比べ甘みが強い点が特徴です。

信州ブルーベリー農園「森の畑」、大粒ブルーベリー『森のサファイア』などを販売

■「森の畑」概要
名称:信州ブルーベリー農園「森の畑」
住所:〒382-0056 長野県須坂市福島町311
年間収穫量:18トン
作付面積:5.2ヘクタール
栽培本数:約8,000株
栽培形態:ポット栽培
栽培品種:ビッグセブン(コビル、バークレイ、アーリーブルー、ブルークロップ、ハーバート、ブルーレイ、コリンズ)
観光農園所在地:〒382-0056 長野県須坂市福島町311
山の農園所在地:〒381-0081 長野県長野市大字三才1650