滋賀県を中心に太陽光発電システムを展開している、ニッショク株式会社は、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)タイプとしての初号機を、滋賀県愛知郡愛荘町に完成させた。
この秋からは太陽光パネル下の農地部分にニンニクを栽培し、本格稼働する予定となっている。
今回完成したソーラーシェアリングは、農地約10,000㎡(約10反)のうち約5,600㎡に建設。最大出力280Wの太陽電池モジュールを1,880枚、高さ4mのソーラーシェアリング専用架台6段3列を112機設置した、出力526.40kWの発電システムになります。
ソーラーシェアリングとは、農地に支柱を立て上空間部分に太陽光発電設備設置し、農業を営みながら発電事業を同時に行うことをいいます。
農業の収入を維持しながら太陽光発電による売電収入を同時に得ることがでるメリットがあります。ニッショク株式会社では、農地有効活用をお考えの地主様を常時募集しています。
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