NTTドコモ・ベジタリアなど、農業特区の新潟市の稲作農業生産者にクラウド型水田管理システムを導入

 新潟市、NTTドコモ、ベジタリアとウォーターセルの4社は、稲作農業において、生産性向上と高付加価値化を推進することを目的とした「革新的稲作営農管理システム実証プロジェクト」に関して、協定を締結した。

本プロジェクトでは、日本最大の水田耕作地面積を持ち、国家戦略特区(革新的農業実践特区)である新潟市の大規模農業の改革に取り組む稲作農業生産者に、水田センサおよび同センサと連動したクラウド型水田管理システムを導入する。

これにより、日々の圃場管理の効率化のほか、省力化、コスト削減、収穫量増加、品質向上等に役立つ情報を農業従事者がスマートフォン等で確認できるようになる。

NTTドコモ・ベジタリアなど、農業特区の新潟市の稲作農業生産者にクラウド型水田管理システムを導入