メガネ型ウェアラブル端末「b.g. ビージー」を4月より企業向けに納品開始。農業のスキル習得にも利用可能

 株式会社ビジョナリーホールディングスの子会社である株式会社Enhanlabo(エンハンラボ)は、40年以上培ってきたアイケアのリソースをベースとし、「視覚拡張」をキーコンセプトに製品企画を進めてきたメガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」を、2019年4月から企業向けに納品を開始する。

メガネ型ウェアラブル端末「b.g. ビージー」を4月より企業向けに納品開始。農業のスキル習得にも利用可能メガネ型ウェアラブル端末「b.g. ビージー」を4月より企業向けに納品開始。農業のスキル習得にも利用可能
●2019年4月に納品を開始
活用が期待される分野として、医療では手術や診療に必要な情報をハンズフリーで表示することへのニーズが多くあることは実証実験を通じて確認しています。

また製造業においては、労働力不足や承継者不足を背景に、生産性確保に対する強いニーズに対応し、従業員教育への活用や製造ラインにおけるウェアラブルを活用した業務プロセス変革が見込まれます。

その他、昨年までの事業活動を通じて既に強い導入意欲が見込まれている倉庫・物流センターなどの物流領域、その他(教育、エンタテインメント、農業など)、多領域で引き続き導入を図ってまいります。


熟練技術者不足により、多数の企業で「従業員教育」への対応が課題となっています。「b.g.」の活用により、利用者が「僅かな視線移動で熟練者の一人称視点の映像が確認でき」「両手を使って作業を真似ることが可能」になることで、スキル習得促進や、教育時間短縮による早期戦力化につながります。


●製品の特長
「見え方」「かけ心地」を追求
■「両眼視設計」×「ノンシースルーディスプレイ」の採用

「b.g.」は左右に2つのディスプレイを搭載し、ノンシースルー型の高解像度ディスプレイを採用しています。「見え方のクオリティ」を追求した結果、両眼視を前提とした設計となり、同時に「眼への負担」を考慮し、長時間の作業や着用でも眼を疲れにくくさせます。


■「ディスプレイ位置の可変性」
人それぞれ異なる「瞳」の位置を考慮し、左右のディスプレイ位置は可変にすることで、常に最適な見え方を提供します。またディスプレイ位置は上下に可動します。この機構により「使用シーンに応じてディスプレイ位置を変えたい」というニーズに対応可能になっています。


■「重量負荷の分散」
両眼視を前提とした製品設計によりディスプレイ部を顔の中心部に置いた結果、左右の重量バランスを保ち、装着したデバイスがどちらか片方に傾くことがないデザインとなっています。
またフレーム設計にはメガネの聖地である福井県鯖江のメガネづくりの技術を活用、ベータチタン素材を用いて頭部を包み込むようなフォルムにすることでフロント部に集中しがちな重量の負荷分散を図っています。


■「オーバーグラス型の製品設計/要視力矯正者が利用可能」
「b.g.」は視力矯正が必要なユーザーが快適につけられることを重視し、メガネを装用した状態でその上からかけられる「オーバーグラスタイプ」のフレーム設計になっています。
メガネをかけた状態でも窮屈になることなく装用可能なサイズで、従来のデバイスには実現しえなかったメガネ着用状態での装用感を実現しています。


シンプルな構成による入力デバイスの拡張性
■ HDMIで入力された情報を表示

ディスプレイ部分からつながっているHDMIケーブルを通じて外部デバイスと連携することで、遅延ない情報表示が可能です。また給電はUSBケーブルを通じモバイルバッテリーを活用する構成です。既成のバッテリーと接続可能にすることで用途に応じたバッテリー製品の選定が可能になっています。