サカタのタネ、種子と土と容器がセットの入門者向け栽培キット3商品を発売

 サカタのタネは、種子・土・容器がセットになった入門者向け栽培キット『タネッコボウル』等、3商品を2015年7月から発売する。土や肥料、容器など栽培に使う用具を準備する必要がなく、未経験者でもすぐに始められるのが特徴。手軽に野菜やハーブの栽培を楽しむことができ、キッチンガーデンなどに最適である。

サカタのタネ、種子と土と容器がセットの入門者向け栽培キット3商品を発売

『タネッコボウル』は直径13cm、高さ8cmのプラスチック製の蓋付きカップ、乾燥・圧縮させた培養土と野菜やハーブの種子がセットになっている。カップに入った培養土は水やぬるま湯を掛けると膨らみ、10分程度でタネがまける状態になる。

培養土には初期肥料が含まれているため、ガーデンレタスならタネまき後、水を適宜与えるだけで約1か月後から収穫できる(※1)。土もこぼれず、手もほとんど汚れないため、リビングやキッチン、玄関などでも気軽に作業が可能となる。

また培養土はヤシの繊維を加工したココピートが主成分のため、使用後に乾かしてから可燃ゴミとして捨てることができる。品目は野菜がガーデンレタス、葉ネギ、ミズナの3種類、ハーブはスイートバジル、レモンバーム、ルッコラの3種類の計6種類。同商品は全国のホームセンター、園芸店などで2015年7月から発売する。
価格はオープンとなっているが、実勢予想価格は500円程度。

※1 生育期間や成長の仕方は栽培環境により異なります。1か月以上の栽培の場合は薄めた液肥で追肥を行います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
植物工場・農業ビジネス編集部

植物工場・農業ビジネス編集部

投稿者プロフィール

植物工場・農業分野を中心に環境制御技術に関する最新動向ニュースを配信しております。

この著者の最新の記事

関連記事

大和ハウス工業 アグリキューブ 植物工場バナー
次世代農業EXPO 植物工場バナー
昭和電工 植物工場 バナー
植物工場ビジネス・セミナー講義バナー

過去のピックアップ記事

  1. 植物工場による生産・販売事業からの撤退、今後はプラント開発に集中
     検査用LEDのシーシーエスは、新規事業として完全人工光型植物工場による野菜の生産・販売や飲食店経営…
  2. 台湾における植物工場の市場概要と現状分析(2)
    1.台湾における植物工場の市場概要と現状分析(2) 太陽光型の研究開発も加速。フルーツトマト市場も…
  3. 米国の農畜産ビジネス。全体の70%がICT自動化システムを導入・家族経営でも効率的な大規模生産へ
     テクノロジーが農畜産ビジネスを大きく変えている。センサーやモニタリング装置を導入し、環境制御や効率…
  4. 韓国ソウル市の「地産地消型クッキング講座」。屋上ファームと料理教室の融合サービス
    都市部住民をターゲットに「ルッコラ」をテーマにした屋上キッチン教室を開催  ソウルの広興倉駅の近く…
  5. 完全人工光型植物工場による遺伝子組換えイチゴ。イヌの歯肉炎軽減剤が動物用医薬品として認可
     (独)産業技術総合研究所・北海道センターの生物プロセス研究部門植物分子工学研究グループは、ホクサン…
  6. 農業先進国の台湾にて「国際果実・野菜見本市」展示会が11月に開催
     台湾国際果実・野菜専門見本市が11月10日から3日間にわたって開催される(詳細記事/出展企業紹介)…
  7. 沖縄セルラー、稼働する植物工場にて来月から試験販売へ
     沖縄セルラー電話は社内ベンチャー制度の一環で、南城市玉城の同社南城ネットワークセンターの敷地内に植…
  8. 国内最大規模の植物工場施設の運営とライセンス事業を開始
     株式会社フェアリーエンジェルは、福井県美浜町に日本政策投資銀行から10億円の融資を受けて、大規模な…
  9. 中国山東省における近代化されたキノコ植物工場
     中国・山東省高密市に位置する恵和きのこ産業園は、青島農業大学の研究者が開発した技術を活用し、中央と…
  10. 太陽光利用型植物工場を活用した震災復興事業が倒産へ
     2012年6月に宮城県名取市に太陽光利用型植物工場を建設し、レタスやベビーリーフの水耕栽培による生…
150629_英語ページバナー ログインページ(無料会員登録)_topside.logo
無料相談(経営相談・新規事業)バナー
151226 プレス募集バナー PR記事バナー 人材募集バナー

注目記事

  1. 東芝の植物工場施設が今年末で閉鎖。野菜の生産・販売事業からは撤退・システム販売は継続
     東芝は、神奈川県横須賀市にて稼働させていた完全人工光型植物工場「東芝クリーンルームファーム横須賀」…
  2. 韓国とイスラエルによる共同ドローン開発がスタート。ブドウ畑などハイテク農業用ドローンなどを想定
     韓国とイスラエルの両国がそれぞれの政府支援を受けてドローンの研究開発を実施する、と6月20日に公表…
  3. タキイ種苗、機能性野菜「ファイトリッチ」シリ−ズのタネを発売
     タキイ種苗株式会社は、野菜の"機能性成分"を豊富に含み"おいしさ"を兼ね備えた『ファイトリッチ』シ…
  4. 生鮮野菜への機能性表示食品が認可、植物工場野菜の市場拡大にも寄与
     消費者庁は8日、初の生鮮食品2製品を含む機能性表示食品4製品の届出情報を公表した。今年4月の制度開…
ページ上部へ戻る