リバネス、フタバ食品の餃子店に植物工場を導入。店産店消ビジネスを拡大

 地域開発事業として飲食店への植物工場導入やリース事業を展開する株式会社リバネスは、栃木県宇都宮市にオープンしたばかりの餃子店「豚嘻嘻(とんきっき)」に植物工場を導入する。

「豚嘻嘻(とんきっき)」は、乳製品や中華まんじゅう等の製造・販売ならびにレストラン経営を行う、フタバ食品株式会社が、今年7月15日にオープンした店舗である。

植物工場は店舗の入り口に配置し、水耕栽培にてリーフレタス等を栽培。野菜が生育する様子を見ながら餃子を楽しむことができる。

また、店産店消型の植物工場にて生産した野菜を使った、新餃子の開発にも乗り出す計画。餃子店への植物工場の導入は世界初の試みである、という。