食品メーカーの昭和産業、自社工場を活用して植物工場を稼働

昭和産業株式会社では、鹿島第二工場内に人工光型の植物工場施設を建設し、リーフレタスを中心とした葉菜類を生産・出荷・販売を行うとともに、大規模生産の検証を行っていく。
食品メーカーの昭和産業、自社工場を活用して植物工場を稼働食品メーカーの昭和産業、自社工場を活用して植物工場を稼働
また、本プラントでの栽培技術研究のために明治大学 農学部 池田教授との共同研究契約を締結しています。植物工場の生産において、常に安定した数量と高い品質を両立させるには多くの課題があります。

様々な角度からの検討を協同で行い、多段式の人工光型植物工場の運用技術を深化させ、品質・コスト・納期・柔軟性のバランスに配慮した生産の標準化を行います。


農業人口の変化により、5~10年先の野菜供給は大きな影響を受けることが予測されています。今回の植物工場にて農業生産に対する4定(定時、定量、定品質、定価格)を担保する体制を確立し、生産・販売する品目のさらなる拡大を目指します。

今回のプラントでは、昭和産業グループが長年培ってきた食品メーカーとしての生産管理・品質管理などの技術を活かし、顧客満足度の高い、独自の運用方法を確立していきます。

昭和産業グループでは長期ビジョンにおける基本戦略として「事業領域の拡大」を掲げており、新たな分野へ積極的に挑戦してまいります。


■アグリビジネスの概要
1 事業内容:人工光型植物工場における野菜生産・販売
2 生産能力:リーフレタスなどの葉菜類(6千株/日)
3 設計:菱熱工業株式会社
4 事業用地:
 (1)所在地 茨城県神栖市東深芝14-7
 (2)面積 約1,900m2
5 設備投資額:約6億円
6 操業開始:2020年12月予定

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編集部
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植物工場・農業ビジネスオンライン編集部です。「植物工場・食&農業ビジネス」×「環境制御技術」に関する最新動向ニュースを配信中。