一般社団法人 東京野菜普及協会、は東京野菜の普及を目的とした「東京野菜応援プロジェクト」を2019年8月31日より開始する。
当プロジェクトは、東京農業の課題でもある農家数、農地面積の減少、配送によるCO2の排出量問題解決のために、東京野菜を知っていただき、普及させていくことを目的としています。
プロジェクトの第一弾として8月31日(野菜の日)から1週間、都内スーパー(スーパーサカガミ http://www.sakagami-cl.co.jp/ ほか数社 )にて100円で東京野菜を販売する「応援!100円東京野菜」キャンペーンを実施いたします。
目指せ!東京での地産地消
東京で採れた新鮮な野菜を味わってもらいたい
東京の農家さんを応援したい
環境に優しい手段で皆さんの手に野菜を届けたい
それは地産地消を促進することで解決できる
東京野菜普及協会ではそんな想いから、
東京野菜の知っていただくための活動を始めました。
「東京野菜」とは
東京全域で生産された野菜の総称となります。東京野菜の特徴は、幅広い野菜の生産が可能で、東京のメインの生産地域は南の温暖な気候に育つ野菜の北限として、北の寒い地域で育つ果物等の南限としても位置しています。
東京野菜のメリットとして大消費地である都内へ新鮮な野菜を提供できることに加え、配送の際に発生するCO2の排出量を抑えることができます。
【応援!100円東京野菜】
■ 第1回キャンペーン:8月31日(野菜の日)から9月6日まで
■ 販売場所:スーパーサカガミ ほか数社
100円の価格意味は10(トウ)○(エン)“東京野菜を応援”の意味を込め、その日に出荷される東京野菜が都内流通店舗で限定で100円(トーエン)均一で購入いただけます。
また対象生産品にはキャンペーン商品を示すシールが貼られています。当キャンペーンを通じて、東京野菜の美味しさや魅力をご体験いただけます。
※販売価格は税別100円となります
Editor's Picks
-
田んぼに浮かぶホテルがコンセプト、スイデンテラスがリニューアルオープン
-
緑演舎による造園家がプロデュースする個人住宅向け「GARDENNERS HOUSE」事業をスタート
-
ミラノ都市部で自然に囲まれたオフィス空間を実現。ハイテク企業や研究者のハブ施設へリニューアル
-
シンガポールの高層住宅タワーをリニューアル。屋上には住民参加型の菜園も整備
-
メルボルンに駐車場スペースを活用した屋上農園「スカイファーム」が来年に完成
-
台湾の青果市場、屋上に農場を導入した最新施設として2020年に完成予定
-
ロンドン、屋上に植物工場ファームを併設した地元フードコート施設を開設
-
UAEの陸上養殖ベンチャー『Fish Farm社』サーモンなどの魚を本格販売へ
-
カナダの大学が連携。クリーン・エネルギー技術を活用した『高層タワー型の植物工場』を計画
-
海面上昇の対策、海洋に浮かぶ街「フローティング・シティ」食料やエネルギーの自給自足を実現