カナダのエドモントンにて、完全人工光型植物工場を運営するトラスティッド・フレッシュネス社は、取引先・購入者(消費者)への安全性をアピールするため、カナダGAPを取得する。
また同社の植物工場では、HACCPなどの食品製造の安全管理手法に準じて施設を運営しており、播種から収穫、流通まで全ての生産・流通工程にてトレーサビリティーを実現している。
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同社は、コンピューターのソフトウェア開発、植物生物学、石油関連のエンジニアなど、幅広いバックグラウンド・技術を持った人が集結して運営している。
経営陣などのメンバーは、そのほとんどが60歳を超えており、経験豊富な人材ばかりだ。メンバーの中には、過去にアクアポニクス施設を運営していた人材もいる。
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