『出前館』サンドイッチ・チェーン「サブウェイ」のデリバリーサービスを開始

 日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』(運営:夢の街創造委員会株式会社)は、2019年6月25日から、サンドイッチ・チェーン「サブウェイ」のデリバリーサービスを開始する。まずは首都圏の7店舗で順次展開し、今後も対象店舗を拡大する予定という。

『出前館』サンドイッチ・チェーン「サブウェイ」のデリバリーサービスを開始
『出前館』は、自宅やオフィスで食事をする際に便利な日本最大級の宅配ポータルサイトで、現在、全国19,000以上のお店に出前注文することが可能です。

2017年より、配達機能を持たないお店でも、『出前館』に加盟する複数店舗で、『出前館』が連携した配達機能をシェアすることにより出前が可能になるサービス、シェアリングデリバリー®を開始しております。


「サブウェイ」は、現在世界100カ国以上、約40,000店舗を展開するサンドイッチ・チェーンで、日本では1992年に東京都港区に出店して以来、全国に店舗展開しています。

店内で毎日焼き上げるパンに、ローストビーフやてり焼きチキンなどこだわりの具材と、シャキシャキの野菜を挟み、サンドイッチアーティストと呼ばれるスタッフが、一つひとつ手作りしています。

今回「サブウェイ」では、自社で配達機能を持つことなく、新たな販路としてデリバリーサービスを開始できることから『出前館』のシェアリングデリバリー®を導入しました。

不足しがちな野菜を気軽にお手頃な価格でお楽しみいただける「サブウェイ」のサンドイッチ。デリバリーサービスにより、お客様のライフスタイルに合わせた場所でお召し上がりいただけるようになります。


■『出前館』に対応する「サブウェイ」の店舗
6月25日 神奈川県:横浜センター北店
7月以降  東京都 :国分寺マルイ店・ぐりーんうぉーく多摩店
         千駄ヶ谷店・国立富士見台店
     神奈川県:イオン橋本店・イオン相模原店
※ 2019年6月25日(火)時点の情報です。


■シェアリングデリバリー®について
食品宅配市場規模は現在2兆1,413億円と言われており、年々拡大傾向にあります。オフライン(電話)注文が主流であった食品宅配の市場拡大を牽引するのは、オンラインによる注文です。

実際に「出前館」の年間総オーダー件数は2,691万件(2018年5月~2019年4月)にのぼり、前年同期に比べて28%成長しております。しかし需要が拡大している一方で、新たな販路としてデリバリーサービスを開始したくても人手不足や配達のリスクなどの問題により、二の足を踏む飲食店が多い現状があります。

『出前館』サンドイッチ・チェーン「サブウェイ」のデリバリーサービスを開始
そこで「出前館」では、配達機能を持たない店舗でも、「出前館」に加盟する複数店舗で、「出前館」が連携した配達機能をシェアすることにより出前が可能になるサービス「シェアリングデリバリー®」を2017年より本格的に開始し、現在首都圏を始め関西・中京・福岡エリアにおいて展開しております。

「出前館」に注文が入ると、店舗及び配達を行う拠点(以下、シェアデリ拠点)に直ちに注文が入り、店舗は指定時間までに料理を仕上げます。その後、配達は新聞販売店を始めとするシェアデリ拠点が所有するバイクや電動自転車と配達員で行います。

シェアリングデリバリー®を行うエリアは、「出前館」の持つ日本最大級のデリバリーのデータベースによって、適切な配達エリアが設定され、なおかつ、各飲食店舗のジャンルによって売上を予測することができます。

それにより、シェアデリ拠点においても効率的な配達が可能となり、採算化が図れるメリットがあります。

本サービスを導入することにより、店舗は新たに配達員を採用しなくてもデリバリーサービスを実施できます。また「出前館」をご利用されるお客様にとっては、これまで以上に多様なジャンルの出前をご注文できるようになります。


【『出前館』とは】
『出前館』はアクティブユーザー数290万人、19,452店以上(2019年5月末時点)の加盟店を有する、自宅やオフィスで食事をする際に便利な日本最大級の宅配ポータルサイトです。

サイトに訪れるユーザーは、ピザ・弁当・中華・寿司・洋食・和食・エスニック・カレー・ハンバーガー・デザート・酒・ネットスーパーなど、多数のジャンルの出前サービス店舗から、メニューや”現時点でのお届けまでの待ち時間”等の情報を見て、特典付きで注文をすることができ、月間約70億円の出前が『出前館』を通じて行われております。

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