植物工場「エコデシックで美味しい野菜ファンド」の出資者が100人超え・70%以上を達成

 1口数万円の少額から出資可能なインパクト投資プラットフォーム「セキュリテ」が組成する植物工場プロジェクト「エコデシックで美味しい野菜ファンド」の出資者が100人を超えた。

本ファンドは、2018年2月28日~2018年8月31日の半年間で、総額4,980,000円を集めるべく出資を募っており、現在申し込み率72%に達しています(2018年6月13日現在)。

植物工場「エコデシックで美味しい野菜ファンド」の出資者が100人超え・70%以上を達成
「セキュリテ」は経済的なリターンを求めるだけではなく、それぞれの地域で抱える課題や社会的な課題に対して、皆様からの出資を通じて解決しようとする、経済的な価値と社会的な価値の両方を追求する新しい投資の仕組みです。


【エコデシックで美味しい野菜ファンド】
https://www.securite.jp/fund/detail/4123


本ファンドでは、収益性の高い「新水耕栽培システム」の技術開発設備に係る資金を募集しています。これにより、高品質な野菜の供給安定化が進む事が期待されます。

エコデシックは技術を「パッケージ」で販売します。室内での植物栽培の技術を提供する会社は他にも存在しますが、エコデシックは初期設備・技術の伝授に加え、栽培中のモニタリングも行い、継続的に技術指導や提案を行うシステムを構築しています。

モニタリングを行うことで、多くの事例や症例を把握し、最適な指導を行えることが大きな強みなのです。この仕組みは業界の中では例を見ないもので、この仕組みにより初めて水耕栽培を行う方も安心して事業を行うことが可能となります。

植物工場「エコデシックで美味しい野菜ファンド」の出資者が100人超え・70%以上を達成
採算性の高い事業を
台風や水害、冷害など、露地栽培ではどうしても自然の影響を受けやすくなってしまいます。対して、水耕栽培は自然の影響を受けにくく安定した栽培方法ではありますが、コスト負担が大きく、採算性が低いことが多いといった問題があります。

エコデシックが提供する、人工光による水耕栽培の栽培期間を圧倒的に短縮する技術「アグロファクター」は、初期の設備投資に係る費用を抑え、ランニングにかかるコストもこれまでの一般的な水耕栽培の照射量の60%以下に抑えており、露地栽培や従来の手法に比べ栽培日数が大幅に短縮、ランニングコストを大幅に削減することができるのです。


計画栽培が可能に!新しい植物栽培
今事業の大きな特徴として「計画栽培」が可能となる点が挙げられます。

例えば、給食のように1ヶ月ほど前にメニューが決まる場合はメニューが決定した1ヶ月前に注文を受け、必要な野菜を必要なだけ生産しお渡しすることが可能です。

大量購入によって食材が余ってしまうこともなく、新鮮で高栄養価の野菜を提供できるのです。

また、場合によってはアレルギー対応や低カリウム対応など、様々な要望を汲んだ野菜栽培の実現も今後の目標です。『野菜のオンデマンド栽培』が実現する日は遠くない未来の話かもしれません。


一口金額 :31,500円
募集総額: 4,980,000円
事業者名: 株式会社エコデシック
参加人数:100人
地域: 千葉県 柏市
分野 :農業・畜産・林業
募集期間: 2018年2月28日~2018年8月31日

特典:
・1口につきアグロファクターを用いて栽培した野菜セット(送料込み3,000円相当)をご送付
※1口~9口ご出資の方は、営業者が選定した品種をお送りいたします。
※10口以上ご出資の方は、ご希望の品種をお選びいただきます。
上記に加えて会計期間中に東葛テクノプラザへいらっしゃった方には更に採れたての野菜をプレゼント致します(要事前予約。予約方法は後日ご案内致します)


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