ベトナム・バクザン省、植物工場などハイテク農場に72億円の投資計画
ベトナム東北部に位置するバクザン省では、野菜や花卉、薬用キノコや畜産など、地元の名産品を作るためのハイテク農業に、約72億円(15兆ベトナムドン)を投資する計画があることを発表した。
ベトナム東北部に位置するバクザン省では、野菜や花卉、薬用キノコや畜産など、地元の名産品を作るためのハイテク農業に、約72億円(15兆ベトナムドン)を投資する計画があることを発表した。
インドのテランガーナ州の園芸部門では、都市型農業を拡大する…
食糧危機問題や環境問題を追い風に急発展する「代替肉」。米国「Sonic Drive-In」が、牛肉70%とキノコ30%からなるパティを用いたハンバーガー「Slinger」を発表した。
カナダのモントリオールにあるスーパー「IGA Extra Famille Duchemin」の屋上スペースでは、有機栽培による自社ブランドの野菜を生産・販売し、究極の地産地消モデルを実践している。
中東では気候条件も厳しく、砂漠化も進み農業が行える農地も少ない。食料自給率も低いことから、植物工場(太陽光・人工光)にも注目が集まり、一部では日本企業の進出も加速している。
ソフトバンクグループは2017年7月19日、垂直式の完全人工光型植物工場システムを開発する米国のPlenty社に対して「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が主導し、2億ドルの投資を行った。
垂直式の植物工場システムにて、リーフレタス等を生産する米国Living Greens Farm社では、生産施設を拡大・量産体制を確立する。同社はミネソタ州フェアリボーの空き倉庫を活用して植物工場を稼働させている。
米国グリーンビルディング協会LA支部では「野菜バス」を開始。本PJは都市型農業とデザイン建築を融合させる新しい実証プロジェクトであり、地域住民にソーシャル価値を再認識させる教育拠点となる。
東洋紡が、富山大学と、薬用植物の栽培指導に関する契約を締結した。今後、富山大学から指導を受け、同社の富山事業所内の植物工場でさまざまな素材・技術を活用した研究を実施する。
近年、国土の少ないシンガポールでは政府・民間ともに環境制御・植物工場ビジネスを加速させる動きが広まっている。これまで紹介してきた植物工場ビジネスに関する記事をまとめておく。