米国ボストン、若手による植物工場ベンチャー設立。施設稼働まで全てネットで完結
大学卒業してすぐの若手2名が、米国のボストンにて植物工場ベンチャーを設立した。ボストン・マイクログリーンズ社は、小さなアパートの1室を改修して、主に発芽して間もない ”スプラウト・マイクロリーフ”商品を中心に、生産・販売を進めている。
大学卒業してすぐの若手2名が、米国のボストンにて植物工場ベンチャーを設立した。ボストン・マイクログリーンズ社は、小さなアパートの1室を改修して、主に発芽して間もない ”スプラウト・マイクロリーフ”商品を中心に、生産・販売を進めている。
米国ニュージャージー州にて、巨大農場を運営するグロートピア・ファームズ社では、自社開発した農業用ドローンを公開した。同社では、約364ヘクタールの農地にて野菜・果物を生産している。
ベルギー・ブリュッセルにて、アホールド・デレーズのグループが昨年10月より開始した「小売スーパー統合型」屋上ファームの収穫がこの夏、ピークをむかえている。
沖縄セルラー電話による完全人工光型植物工場によるイチゴ栽培について、無農薬イチゴ「美ら島ベリー」の出荷が、本格的にスタートした。現在の生産量は1日3,000粒前後、主に洋菓子・ケーキ店などに販売している。
独自の養液栽培技術「町田式新農法」にて、高品質メロンの生産・販売を行う『まちだシルクメロン』では、今までに蓄積した技術ノウハウを生かして、新規参入者への技術ライセンスを行っている。
シンガポールの公共公園の一つである「Choa Chu Kang Park」にて、周辺住民向けの園芸治療ガーデンが新たに開設された。7月7日に開設した園芸治療ガーデンの面積は約900m2。
太陽光利用型植物工場にて、トマトに特化して生産・販売を行うミレニアム・パシフィック社は、カリフォルニア州のカミングス・バレーに、約6haの大型施設を稼働させる。
ボルチモアを拠点とする技術系スタートアップ・ベンチャーCykloburn Technologies社は、養鶏施設から出る廃棄物を活用したバイオマス発電の研究施設を開設し、大規模実証をスタートする。
カナダのオンタリオ州南部にある「ミシサガ」市では、養蜂をスタートした。今回の養蜂は、地元にある植物の受粉を促し、都会の生物多様性維持を目的としたもの。
韓国のLGイノテックは、施設園芸や植物工場向けのLED製品について、フルラインナップ製品群を構築して、グローバル市場(欧州・北米・アジア)の攻略に本格的に乗り出すと発表した。