アースサイドグループの株式会社スプレッドとパートナーシップを結ぶ、JXTGグループのJリーフ株式会社は、スプレッドが開発した次世代型農業⽣産システム『Techno FarmTM』を導⼊した完全人工光型の自動化植物⼯場「テクノファーム成⽥」(千葉県芝⼭町)を、2019年6⽉24日に着工した。
スプレッドは、次世代型農業⽣産システム『Techno FarmTM』を初めて導⼊した⾃動化植物⼯場「テクノファームけいはんな」(京都府⽊津川市)を建設し、2018年11⽉より商品の出荷を、既に⾏っています。
同システムの⼯場のパートナーシップ展開を図る中で、事業の目的と⽅向性を共有できるJリーフとフランチャイズ契約を締結しました。
本⼯場は、栽培⼯程に⾃動化を導⼊した国内最⼤規模の植物⼯場で、⽇産3万株のレタスを⽣産可能。省⼈化による衛⽣環境の向上や作業の標準化を実現します。
また栽培棚を従来(※)よりも多段(28段)にすることで、⾯積あたりの⽣産性が向上。環境制御技術や植物⼯場専⽤LED照明、IoT 技術による栽培データ管理などを搭載し、効率的かつ安定的な⽣産を目指します。
※スプレッドの従来の植物⼯場(⻲岡プラント、テクノファームけいはんな)との⽐較
工業概要
名称 テクノファーム成⽥
所在地 千葉県⼭武郡芝⼭町⼩池2700 番72
⼯場タイプ ⼈⼯光型植物⼯場
敷地⾯積 約8,000 ㎡
構造 鉄骨造 2 階建て
⽣産品目 リーフレタス
⽣産能⼒ 3万株/⽇
着⼯ 2019年6⽉24⽇
竣⼯ 2020年12⽉(予定)
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