養殖・アクアポニクス

株式会社アクアポニックス・ジャパンと有限会社S.R.K.は、北海道内では初導入となる環境先進国ドイツにて開発されたアクアポニックス専用設備を建設し、8月末に完成させた。

関西電力は、IMTエンジニアリングとの共同出資で設立した「海幸（かいこう）ゆきのや合同会社」において、完全閉鎖循環式の陸上養殖方式での魚介類生産・加工販売事業に参入する。

理研食品株式会社では、福井県立大学の風間裕介准教授などとワカメ配偶体の研究について、論文を発表した。研究を元にした培養技術を活用することで、安定したワカメの種苗生産が可能となった。