JR東日本と農業総研、首都圏消費地へ朝どれ農産物を輸送する実証実験

JR東日本は「ローカルDX(デジタルトランスフォーメーション)」の推進の一環として、株式会社農業総合研究所と連携しながら、中央線の列車を活用し「JRE農業ステーション」から首都圏消費地へ、朝どれ農産物を輸送する実証実験を実施する。

JR東日本と農業総研、首都圏消費地へ朝どれ農産物を輸送する実証実験
具体的には、中央線辰野駅に整備した「JRE農業ステーション辰野駅」で集荷した朝どれの農産物を、八王子駅構内「やまたまや」で販売します。

本来生産地の近隣でしか手に入らない、鮮度が高く魅力ある農産物をお客さまにご提供します。


1.期間
2021年9月14日~11月30日の火曜日・木曜日(祝日除く)
※販売時間については列車到着後準備出来次第といたしますが以下の期間と時間を予定しています。
 9月14日~10月11日まで 14:00頃
 10月12日~11月30日まで 16:30頃

※数量限定のため売り切れる場合があります。


2.集荷拠点
中央線 辰野駅「JRE農業ステーション辰野駅」(運営者 株式会社農業総合研究所)


3.販売店舗
八王子駅構内 やまたまや(運営者 株式会社JR東日本クロスステーション)


4.販売までのイメージ
JR東日本と農業総研、首都圏消費地へ朝どれ農産物を輸送する実証実験
5.販売内容
当面はブロッコリーなどの朝どれ野菜を首都圏消費地へ運びます。その他、鮮度の高い農産品を選定し集荷したその日に運びます。


■朝どれブロッコリー
早朝に収穫したものを発泡スチロールに氷を詰めて出荷します。
 1個 250円(予定)

JR東日本と農業総研、首都圏消費地へ朝どれ農産物を輸送する実証実験
※掲載している画像は全てイメージです。
※当日集荷となるため配送する品目が異なる場合があります。
※天候や列車の運行状況などにより輸送を取りやめるまたは時間を変更する場合があります。