インフォコーパス、DX成功の第一歩・モノのデータの「見える化」が簡単に ”植物工場の栽培環境データ表示にも利用可能”

株式会社インフォコーパスは、ユニバーサルIoTプラットフォーム”SensorCorpus“の新バージョン2.2をリリースした。ユーザー自身がダッシュボードを作成できるレイアウト機能を大幅に拡張、豊富なパーツ群を使ってより直感的にセンサーデータの「見える化」を実現することができる。

例えば、農業・植物工場分野における栽培環境制御用のデータ分析・表示でも、一目で分かりやすいレイアウトにすることができる。

二酸化炭素濃度(CO2センサー)
インフォコーパス、DX成功の第一歩・モノのデータの「見える化」がより簡単に
ニューノーマル時代、DXの早期実現を目指す企業が増え、DX推進部署を設立した企業も数多く出てきました。「今の事業や業務をデジタル視点で見直し効率化を目指す」「デジタルを駆使した新しい事業創造を目指す」、今、日本の企業は従来にましてDX実現に向け力強く動き始めています。

DX実現の第一歩として、自社設備の稼働データ・PLCデータ、材料・燃料のセンサーデータ、ヒトのバイタルデータ、CO2・温度・湿度などの環境データなど、様々なモノのデータの収集と活用が検討されています。

しかしながら、常時生成される大量の異なる種類のモノのデータをどうやって取得するか、さらにその大量のデータをどのように活用すればいいのか、という現実的な課題にも多くの企業が直面しています。

ユニバーサルIoTプラットフォーム”SensorCorpus”は、DXの第一歩を力強く推進するツールです。大量の異なる種類のモノのデータをすぐに活用するための機能をワンパッケージにしたフルオープンなIoT専用のプラットフォームです。

“SensorCorpus”の特長の一つは、収集したセンサーデータをユーザー自身が見たい形で自由にダッシュボードを設計できるレイアウト機能「SensorCorpusダッシュボード」です。多くのユーザーからのご評価をいただいております。この度、以下の機能拡張を行うことにより、ユーザーはより便利にダッシュボード機能をご利用いただくことができるようになります。


■主なレイアウト機能拡張
◇表現力強化
・パーツ追加/改善
 - 簡易図形/イメージ(画像) ※新パーツ
 - 数値・文字の配置(左右中央)&フォント指定対応
 - 地図パーツ:履歴表示に対応
インフォコーパス、DX成功の第一歩・モノのデータの「見える化」がより簡単に
・全パーツに利用可否判定機構追加
 - センサー値にパーツ表示を制御
インフォコーパス、DX成功の第一歩・モノのデータの「見える化」がより簡単に
◇作成容易化
・UIレイアウト設定
・プレビュー機能
インフォコーパス、DX成功の第一歩・モノのデータの「見える化」がより簡単に
■「SensorCorpusダッシュボード」について
”SensorCorpus“で収集したセンサーデータをさまざまな形式で表示することが可能な機能です。豊富なレイアウトパーツを画面上に張り付けて、利用者毎に適切なダッシュボードを自由に作成する事ができます。

<ダッシュボードの特長>
◇豊富なパーツ群
 用途に合ったパーツを自由に選択することができます。

◇自由なレイアウト
 好きな場所に好きな大きさでセンサーデータを表示できます。

◇閲覧ユーザーの権限管理
 部門や役職等に合わせて、参照可能なダッシュボードを制限できます。

◇CSVダウンロード機能
 ダッシュボードに表示されたセンサーデータを期間指定してCSV形式でダウンロード