クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIREは、農林中央金庫と2018年5月31日に業務提携契約を行った。
本提携は、農林中央金庫の会員である農林水産事業者に対しクラウドファンディングを広め推進することで、日本国内全体の農林水産業の活性化を目指すものです。
CAMPFIREと農林中央金庫の提携について
CAMPFIREは、国内No.1の支援額、掲載数、成功数を有するクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を2011年より運営しており「すべての資金ニーズに応え、誰しもが声をあげられる社会をつくる」ため、社会貢献・ファッション・地域活性の各種特化型クラウドファンディングサービスや、フレンドファンディングアプリ「polca(ポルカ)」を提供しております。
農林中央金庫は、農林水産業者の協同組織を基盤とする全国金融機関として、農林水産業者等への貸出を行うとともに、国内外で多様な投融資を行っております。
この度の提携では、資金調達及びマーケティングやPR効果を持つクラウドファンディングについてCAMPFIREの有するノウハウと、農林中央金庫の持つネットワークや知見を生かし、農林水産業の活性化を目指します。
株式会社CAMPFIREについて
国内No.1の掲載数、PV数を有する購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」(キャンプファイヤー)を2011年より運営。
CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、 “資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。
これまでに12,000件以上のプロジェクトを掲載し、プロジェクトに対するのべ支援者数は52万人、 流通総額は51億円に達しました。
CAMPFIREは、1人でも多く・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、クラウドファンディングに加え「CAMPFIREレンディング」「polca(ポルカ)」などを通じてCAMPFIRE経済圏をつくって参ります。
クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」:https://camp-fire.jp
評価型与信モデル融資「CAMPFIREレンディング」:https://lending.camp-fire.jp
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