日本アドバンストアグリ、マイクログリーン生産用・植物工場装置の国内販売開始

 日本アドバンストアグリでは、東京ビックサイトにて10月4日から6日の3日間実施されるアグロ・イノベーション2017にて、マイクログリーンの生産を目的とした植物工場「Micro-Grow栽培装置」の他、親会社のツジコ―にて、農産物の6次産業化「小ロット受託加工サービス」を紹介する。

日本アドバンストアグリ、マイクログリーン生産用・植物工場装置の国内販売開始日本アドバンストアグリ、マイクログリーン生産用・植物工場装置の国内販売開始
 MicroGrow栽培装置について、アメリカでは一般的に栽培をされているマイクログリーン栽培と野菜苗などの育苗を組み合わせた事業展開についてご提案致します。

また、弊社3波長ワイドバンドLEDシリーズにて多くのご関心を頂いておりますFlat-Panelタイプ光源も出展し、栽培から加工まで幅広くご提案致します。


 また、農業の6次産業化を目指す方の為に、「農産物の小ロット受託加工サービス」も開始します。農産物などの地域資源を加工し、新しい食品開発を行う為には、食品衛生法に適合した原料の殺菌が不可欠です。

従来技術では100kgを超える様な大ロットでなければ殺菌処理ができなかったものでも、同社の非加熱ミクロUV殺菌技術では、500gから原料の殺菌が可能となります。

また、小ロットでも原料の乾燥や粉砕、エキス抽出工程を受託し、農産物の6次産業化のアイデアを試作品開発から支援いたします。