横浜市による植物工場ベンチャーに関する情報発信、期限限定にて横浜中心地にドーム型ハウスを設置(グランパなど)

横浜市では、国の24年度経済対策補正の一環として創設された「起業支援型地域雇用創造事業(緊急雇用創出事業)」を活用し、横浜発次世代植物工場技術発信事業を行っており、ドーム型栽培(太陽光利用型)のグランパ、赤・緑・青の光波長が独立制御可能なLED植物工場システムを開発するキーストーンテクノロジーのベンチャー2社について、情報発信を行う。以下、横浜市によるプレスリリースを掲載しておく。

横浜市による植物工場ベンチャーに関する情報発信、期限限定にて横浜中心地にドーム型ハウスを設置(グランパなど)

〜ドーム型植物工場が北仲通にオープン!〜
〜 新横浜LED菜園の見学会は大盛況 〜



横浜市では、国の24年度経済対策補正の一環として創設された「起業支援型地域雇用創造事業(緊急雇用創出事業)」を活用し、横浜発次世代植物工場技術発信事業を行っています。市内で活躍するベンチャー企業の株式会社グランパと株式会社キーストーンテクノロジーを支援し、企業や市民の皆様に植物工場の技術発信を行います。


株式会社グランパ
ドームハウスとセミナーハウスを北仲通南地区の新市庁舎整備候補地に期間限定(平成26年10月末まで)で設置します。「グランパ横浜農場」として、平成26年1月7日から野菜の栽培や施設見学などの技術発信を開始します。

【所在地】横浜市中区本町6丁目
【アクセス】みなとみらい線馬車道駅1a出口より徒歩1分
【施設概要】延床面積:574.22平米
1日あたりの生産量:約400株
主な生産物:フリルアイス(レタス)


株式会社キーストーンテクノロジー
奈良建設本社ビルに「新横浜LED菜園」を設置し、株式会社アグリ王と共同で運営しています。この「新横浜LED菜園」で、見学会などの技術発信を行っています。

【所在地】横浜市港北区新横浜1-13-3奈良建設ビル4F
【アクセス】JR新横浜駅北口・篠原口より徒歩約10分
【施設概要】延床面積:73平米
1日あたりの生産量:約500株
主な生産物:グリーンリーフ(レタス)、ルッコラ、バジルなどのハーブ類

※ 見学会は定期的に開催しており、当社HPで申し込みができます。また、1月18日(土)10:30〜12:00に、一般市民向けの見学会を実施します。その他の取材は随時対応可能です。