株式会社スタートラインは植物工場施設を活用した「屋内農園型障がい者雇用支援サービス IBUKI(イブキ)」において、 2018年5月7日に第2ファームを埼玉県戸田市にオープンした。
2018年4月の法定雇用率引き上げに伴い、障がい者雇用の拡大が見込まれる中、雇用ノウハウを持たない企業にとっては、障がい者の採用はもちろんのこと、障がい者にどのような業務を任せるか、雇用後の定着といった部分に大変な困難を伴います。
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<第2ファーム概要>
[名 称] IBUKI TODA FARM
[所在地] 埼玉県戸田市美女木1119番地
「障がい者をせっかく雇用しても何を任せたらよいのかわからない」を解決!
- 障がい者の「業務不足の解消」と「安定就労」の双方を実現
- 農園(働く場所)と、農作業および作物加工業務(任せる業務)がセットになっているため、企業側で新たな業務の創出が不要
CSR活動にもなり、制作した物は企業のブランディングツールとして使用できる
- 栽培した作物は、ニーズに応じて二次加工をおこない企業のノベルティ等に活用可能
- 当社の障がい者雇用支援のプロフェッショナルが常駐しており、安心して働ける環境が整っている
- 明るい屋内型農園で、天候の影響を受けることなく安定して就業に励むことができる
2017年8月のサービス開始より、おかげさまで第1ファーム(横浜市綱島)は満室。
既に次ファームを予約いただける企業様が多数いらっしゃったことから、ご要望にお応えして、2018年5月7日に第2ファームを埼玉県戸田市にオープンいたしました。
屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」概要
株式会社スタートラインが運営する天候の影響を受けない安全な屋内農園で、主に知的・精神障がい者を雇用して、約50種類のハーブ、葉物野菜、エディブルフラワーを栽培し、自社の福利厚生やブランディングツールを提供する、障がい者雇用支援のトータルパッケージです。
屋内農園は、おしゃれな外観の倉庫内にあり、企業様ごとに植物装置が装備された就業スペースが用意されております。