野菜の新しい品種を開発する種苗メーカーであるトキタ種苗株式会社の開発した、サラダ用のケール「カリーノケール」が株式会社セブン&アイ・フードシステムズの運営するファミリーレストラン「デニーズ」(約380店の店舗)のメニューに採用された。
「カリーノケール」とは
通常のケールよりもフリル形状が強く生食でも苦みも少ないので、ケールの栄養素を手軽に摂れます。サラダドレッシングが良く絡みボリューム感と食べ応えがあります。
肉やフルーツと混ぜると味も見た目もグレードアップします。細かく刻んでチョップドサラダにもおすすめです。
加熱調理では、鍋、パスタ、炒めものに短時間の加熱でキャベツやハクサイより豊富なケールの栄養素をおいしくいただけます。
デニーズの【Share!ローストビーフとケールのサラダ】紹介ページ
葉物はケールのみ、ローストビーフとマッシュルーム、ナッツにドレッシングとシンプルでケールを楽しめるメニューになっています。カリーノケールのボリューム感を素直に楽しめる料理になっています。
https://www.dennys.jp/menu/salad/roastbeeh&kale-sharesalad/
ケールは、健康によさそうだけど不味いというイメージをお持ちの方は大勢いらっしゃるかとは思います。
苦味なくケールの栄養素を摂れる「カリーノケール」を「デニーズ」の【Share!ローストビーフとケールのサラダ】(2~3人前 799円, 税込862円)で楽しんでみませんか?
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