植物工場と障害者福祉を融合、NPOソーシャルハウスが全国にて「農福連携セミナー」を開催

 NPOソーシャルハウスでは、植物工場と障害者福祉を融合させた農福連携サービスに関するセミナーを全国にて開催する。近年、農業と福祉が抱える課題を解決する方法として「農福連携」というキーワードに注目が集まっている。

全国の福祉施設のうち、農業を取り入れている施設の割合は、平成14年の10%から平成24年には40%まで拡大しており、農業と福祉をコラボレーションする動きは全国的に広がっている。

また、農林水産省の平成29年度予算においては「農山漁村振興交付金」の中に福祉農園等の整備支援が盛り込まれ、国としても農福連携を推進する姿勢を鮮明に打ち出している。

植物工場と障害者福祉を融合、NPOソーシャルハウスが全国にて「農福連携セミナー」を開催
 NPOソーシャルハウスでは、農福連携の一つのあり方として、植物工場と障害者の就労支援をコラボレーションしたサービスを実践している。

今回のセミナーでは、2015年のサービス開設以来、野菜工場と障害者就労支援に取り組む中で見えてきたメリット、課題、成功するための条件などについて実例を通して情報発信する。野菜工場を含めた農業への参入を検討している全国の障害者福祉の関係者に有益な情報提供を行い、農福連携の支援を目指す。

 2018年2月15日(木)に第1回のセミナーを仙台にて開催する。その後、18年度は大阪、金沢、名古屋、広島、19年度には徳島、福岡にて開催する計画。セミナーの詳細とエントリーはソーシャルハウスwebサイト内「農福セミナー開催概要」をご参照。

・WEBサイト http://www.social-house.jp/seminar


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