人工光型植物工場を活用した農福連携モデル(大阪手をつなぐ育成会)

社会福祉法人「大阪手をつなぐ育成会」では、JRおおさか東線の高架下に「就労継続支援B型」施設として、障がい者雇用を積極的に採用した完全人工光型植物工場「アグリガーデンしゅんとくみち」を開設した。

人工光型植物工場を活用した農福連携モデル

高架下の空きスペースに研修ハウス(144平方メートル)と栽培ハウス(325平方メートル)を各1棟ずつ建設し、内部の栽培設備は成電工業のソーシャルキッチンのプラントシステムを採用した。栽培システムでは播種、定植、包装などの各作業を障がい者が分担できるような工夫を行っている。

光源は蛍光灯で多段式栽培により、フル稼働時でレタス換算で日産500株の生産規模を持つ。現在は農業に従事する障害者1人につき支援者2人が付き添い、葉物野菜のサンチュ、ベリーリーフ、レッドマスタードなど5品目を栽培しており、周囲の焼き肉店やレストランなどに販売している。
今後は、地元の近畿大学の学生と規格外作物の有効活用策を検討し、大学側との障害者教育の連携も進めていく計画である。

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植物工場・農業ビジネス編集部

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