Educo、農家と農業をしてみたい人のマッチングサービス「農ホリ」を開始

 株式会社Educoは農家と農業をしてみたい人のマッチングサービス「農ホリ」(http://no-holi.strikingly.com/)のサービスを開始した。農ホリは農業をしてみたいというユーザーに対して、農業を体験、手伝う機会を提供し、受け入れる農家さんは参加者に農作業を手伝ってもらう代わりに食事と宿泊場所を提供するサービス。
農ホリを利用するユーザーの参加費は無料で、受け入れる農家さんから参加者の滞在日数に応じた料金をいただくシステムとなっている。
Educo、農家と農業をしてみたい人のマッチングサービス「農ホリ」を開始
 農家さんの抱える課題の1つに人手不足があり、定植や収穫の繁忙期の人材の雇用が難しかったり、ライフスタイルの変化から今までのように繁忙期だけ家族が帰省し一家総出で農作業を手伝ったりするということも難しくなっています。

また、近年新規就農を目指す方が増えていますが農業のスキルや知識取得が課題の1つなっています。農ホリではそのような農家さんの繁忙期の人手不足を解消し、農業のスキルや知識を得たい方に対して学びの場を提供してまいります。

背景
 農家さんの抱える1つの課題に人手不足があります。特に農業は天候リスク、病気の発生リスクがあり、それが発生し万が一収量が減った場合、給与の支払が難しいということがありなかなか人を雇用できないということがあります。

また、農業は忙しい繁忙期と作物を栽培していない端境期が存在し、年間して人材を雇用できないという難しさもあります。更に収穫や定植などの繁忙期には家族総出で作業を行っておりましたが、近年のライフスタイルの変化によりそれも難しくなっており、短期的な労働力を確保することも難しくなってきています。このような背景から農家さんの人材確保は非常に難しい状況にあります。

 一方で新規就農を希望される方が少しずつですが増えてきています。そのような方にとって重要なのは農業の知識やスキルを学ぶ場です。新規就農して農業がなかなかうまくいなかい理由の1つに知識やスキル不足があげられます。また実際に新規就農して思ったより農業が難しいと気付く方も少なく無いと言われています。そのためにも事前に農業の知識・スキルを学び、実際に農業を体験する場が重要となるのです。

また農業をライフスタイルの1つと位置づけ農業を体験したいと思う方も増えています。その方は農業のできる場所や環境を探しており、そのような場を提供することで、それらニーズを満たしていきます。

農ホリは農家さんと農業を学びたい方や農業をやってみたい方をマッチングするとで、人手不足を解消し農業の知識・スキルを学び体験できる環境を提供します。

サービスの特徴
1.サービス利用料は無料
農業を体験するユーザーは無料でサービスを利用できます。

2.農業体験以上の農家体験
農ホリは農業体験だけでなく、農家に滞在するため、よりリアルな農家体験も可能になります。

3.農家さんは時間に滞在日数に応じたサービス利用料
農家さんは参加者の滞在日数に応じたサービス利用料をお支払いいただきますが、1人の参加者あたり数千円の利用料となり通常のアルバイトさんを雇用するよりも手軽に人材の確保ができます。また参加者への労働賃金の支払いは一切なく代わりに宿泊場所の提供と食事の提供を行います。

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植物工場・農業ビジネス編集部

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