英国消費者の30%が意識的にローカルフード食材を購入

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 英国の食品・食料品流通関連の調査会社であるIDGによると「意識的に地元食材(ローカルフード)を購入した消費者が、2006年の調査(15%)と比較して、2倍の30%にも達した」という調査結果を公表した。

日本でも直売所が急増し、各地で競争が激化しているが、直売所や地元スーパーなどで、ローカル・フードを扱うことは、地域経済の活性化、フードマイレージの縮小、生産者の所得向上などにつながる。

英国においても、単に価格だけを追求するのではなく、その他の価値を重視する消費者も増えているようだ。

ただし、都市部住民には、大手スーパーマーケットで購入する人も多く、英国スーパーマーケット最大手のテスコ社などが共同で実施した調査によると、購入者が気にする項目として、価格、味、賞味期限がトップ3であり、英国産であるかどうかは10番目にしか挙げられなかった、というデータもある。


今回の調査にて、ローカルフードを購入する理由は以下のようなもの

・57%:採れたて・新鮮な印象を受けるから
・54%:地元の生産者・農家の支援にもつながるから(2006年は28%)
・34%:地元の食品小売業を支持したいから
・29%:地元の雇用維持にもつながるから