富士ゴム産業、植物工場や農業向けスポンジ資材の専門サイトをオープン

軟質ウレタンフォームなど軟らかいスポンジ素材を全国に向けて製造販売する富士ゴム産業株式会社は、植物工場や農業向けスポンジ資材の専門サイト『水耕栽培スポンジホームセンター』を公開した。

富士ゴム産業、植物工場や農業向けスポンジ資材の専門サイトをオープン
■植物工場の必要性の高まり
植物工場自体は30年ほど前から研究されていましたが、近年の気候変動などの問題が植物工場の必要性を高め、より一層注目され始めています。

農業は、自然の中に畑を作ることから始まり(第一の農業)、太陽光や熱を効果的に利用する温室栽培(第二の農業)によって、トマトなどが季節にかかわらず、年中食べられるようになりました。

そして、第三の農業として考えられてきたのが屋内で農作物を育てる方法です。ここには温室栽培で培われた技術や、土を使わずに養分の入った水で植物を育てる養液栽培などの技術が活かされています。

富士ゴム産業、植物工場や農業向けスポンジ資材の専門サイトをオープン
お気づきの通り、第一の農業が自然に依存した農法のため、日照・雨などの自然の環境条件に作物が影響を受けやすいのです。近年の異常気象や気候変動によってかなり顕著になってきました。 例えば、2021年の夏は天候不順によりレタスの生育が悪く、市場の価格が高騰したのです。

しかし、秋口には天候が安定し、生育が良くなり出荷量が増えると、今度は価格が一気に下がりました。 要は、気候条件などによって安定生産・安定供給が難しく、それは価格に影響するわけです。

人工的な環境で栽培する植物工場であればそうした心配がなく、常に一定の価格で供給することが可能になります。これは、消費者はもちろん、農作物の加工業者や外食産業にとっては、非常に大きなメリットになります。


■植物工場におけるコスト管理
植物工場では克服すべき大きな課題があります。それは、コストの問題です。

富士ゴム産業、植物工場や農業向けスポンジ資材の専門サイトをオープン
屋外の畑であれば無料で得られる光ですが、屋内では人工的に光を作ったり、空調を行わなければなりません。そのためのエネルギーコスト、つまり電気代が大きな生産コストになるのです。その他にも野菜を育てるための設備費や管理費など様々なコストがかかってしまいます。

そのため、直接、農業従事者と繋がることで少しでもコスト問題の助けになりたいと考えています。


主力商品
■植物工場で必要不可欠「水耕栽培スポンジ」
https://suikosaibai-shc.jp/plant-f/

・水耕栽培スポンジ 白:くぼみ+切込み 加工
https://suikosaibai-shc.jp/hccw/

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■野菜や果物を保護する「ウレタンシート」
https://suikosaibai-shc.jp/f-b/

・いちご用 ウレタンシート 白
https://suikosaibai-shc.jp/icw/

スーパーで野菜や果物を手に取るあなた!普段の買い物でスポンジを目にしていませんか?野菜や果物の保護にスポンジは使用されています。スポンジは農業と強い関係性があるんです。

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[新商品] 水耕栽培スポンジ 黒
https://suikosaibai-shc.jp/hccb/

新サイト公開に伴い新商品として、黒色の水耕栽培スポンジの取扱も始めました。通常の白色の水耕栽培スポンジよりも生育スピードや藻や菌への耐性の向上を期待しています。

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【会社概要】
富士ゴム産業株式会社
https://www.fujigomu.co.jp/

『speed&quality』富士ゴム産業は創業61年に渡り軟質ウレタンフォームなどの軟らかいクッション材を加工しています。ソファー芯材のような身近な物から、ボルダリング用スポーツマットの加工販売もしています。スポンジでお客さまの生活に安心をお届けいたします。

【新サイト】
水耕栽培スポンジホームセンター
https://suikosaibai-shc.jp/

【ECサイト】
スポンジホームセンター
https://www.sponge-homecenter.jp/
スポンジ・クッション、緩衝材のことなら当店にお任せください。ご家庭ではカットが難しい物も職人がカットしてお届けします。椅子やベッド、スポーツ用品から防音・断熱素材など、幅広い用途に対応いたします。