愛知県東三河地方の自治体や企業で組織された東三河レストランバス実行委員会は、移動と食を融合させた「レストランバス」の東海地区初となる『渥美半島レストランバス』による6コースからなるツアーを、2019年2月1日~3月31日の木曜日~日曜日に開催する。
【渥美半島レストランバスについて】
■温暖な気候に恵まれた日本一の花のまち
田原市のある渥美半島は北は三河湾、南は太平洋に囲まれ、温暖な気候と日照時間の長さから、花の栽培が盛んで、花の生産額は日本一を誇ります。
この時期、渥美半島一帯で見ごろを迎える菜の花、ハウス栽培で咲き誇るマムや洋花など、生花ならではの豊かな香りや美しい様子をご覧いただけます。花生産者とのふれあいを通じてまちの様々な場所で色とりどりの花々が皆様をお迎えします。
■美味しい食材発見と花巡り
高級食材ではないけれど、生産者しか知らない、その瞬間の旨みをフレンチの料理人がさらに美味しく仕上げていきます。
また、間近に生産地を感じ、その美味しさの背景を知ることで、その美味しさは2倍にも3倍にもなり、皆様を必ず楽しませることができます。生産者や生産地にしか出来ない、“ここ”にしか出来ないことが、“ここ”にはあります。
【開催概要】
公式サイト: https://higashimikawa-restaurantbus.com/
期間 : 2019年2月1日(金)~3月31日(日)の木曜日~日曜日
販売時期 : 電話予約 12月10日(月)~
WEB予約 12月下旬~
発着場所 : 豊橋駅前「ホテルアークリッシュ豊橋」横
https://www.arcriche.jp/
料金 : 全6コース 9,800円~15,980円
主催 : 東三河レストランバス実行委員会
後援 : 愛知県東三河広域観光協議会/東三河広域経済連合会/
東三河広域連合/田原市
【レストランバスとは】
レストランバスは“そこにしかない日本を食べよう!”をコンセプトに、移動ソリューションを提供するWILLER株式会社(本社:大阪府、代表取締役:村瀬茂高)が開発をしたオープントップの2階建てバスです。
「移動」と「食」の融合により、地域の魅力を広く発信することを目指しています。1階にはキッチンがあり、シェフが食材の調理を行います。
2階には対面式の客席があり、できたての料理を景色とともにお楽しみいただけます。これまで、沖縄、新潟、東京、北海道、京都、島根など日本各地で運行を実施し好評を博しています。
http://sp.willer.co.jp/restaurantbus/
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