株式会社ハンズエイドは、10月30日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて、世界初、おもちゃのブロックのように連結して栽培面積を増やせる水耕栽培キット「PLANTY SQUARE」の先行予約販売を開始した。
本製品は今年6月にn.thing(韓国のスタートアップ)がKickstarter/Indiegogoにて発表、1,000万円位以上の支援が集まり、日本での発売リクエストが大きかったことを受け、イノベ部が日本で先行予約販売を実施することとなりました。
メーカー希望小売価格(予定)は、6,280円(税込)。Makuakeでは早期予約割引として定価の15〜30%OFFのコースを用意しました。製品は2018年3月に発送予定です。
【PLANTY SQUAREのポイント】
世界初、おもちゃのブロックのように拡張(連結)できる水耕栽培キット
種や必要な養分はすべて「ピクセル」に収まっているので、手間いらず
1分で始められる簡単4ステップ。本体を連結 → ピクセルを剥がし → 本体にれて → 水を入れるだけ
PLANTY SQUAREの特徴1:ブロックをつなげることによって、水を共有します。
各ボックス(PLANTY SQUARE本体)が水を共有する仕組みとなっているため、手軽に水のメンテナンスが行えるのが特徴です。
PLANTY SQUAREの特徴2:種と養分が含まれた「ピクセル」をはがして、いれるだけ。
PLANTY SQAUREは水耕栽培を手軽に始められるように、種と必要な養分は「ピクセル」にセットされています。各種ピクセルの種は成長に必要な養分を含んだスポンジに入っており、殺虫剤や除草剤を利用せず、育てる事ができます。
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