竹を用いた安心・安全・簡単な土壌作りを応援する、株式会社竹ノ粉では、家庭菜園・ガーデニング用に生竹を100%使用した肥料「畑すくすく」を特設サイト(http://takepowder.jp/)にて発売開始した。
家庭菜園やガーデニングにぴったりの肥料「畑すくすく」は、竹の幹だけを粉砕し、自然の乳酸菌の力のみで発酵させた堆肥です。
花や野菜の土に混ぜるだけで土壌の正常化と作物本来の生命力両方にアプローチするので使用時期や肥料成分量を気にする必要のない簡単な肥料なので、家庭菜園やガーデニング初心者の方にもおすすめです。
「同時に育て始めた小松菜に10cmの違いが出る」「キャベツが芯まで食べられるほど甘く柔らかい!」「枯れそうに弱っていたツツジに若葉が生えた」など、嬉しいお声を多数頂戴しております。
■生竹を100%使用した環境に優しい「畑すくすく」の特長
(1)生竹100%使用
長野県産の竹を100%使用し、肥料成分や発酵促進剤などの添加物を一切使用せずに作りました。
竹の繊維質と微生物(放線菌類)の力により、団粒化を促しフカフカな土になり、結果として、水はけがよく保水力のある土壌ができます。
(2)乳酸菌が豊富
「畑すくすく」には、ヨーグルトの26倍、およそ2億6千万個/gもの豊富な乳酸菌が生きた状態で含まれています。
その乳酸菌が土壌内に取り込まれると、作物に有益な微生物(目に見える物としてミミズが代表例です)を呼び寄せ、多様化が始まると同時に、乳酸菌の出す乳酸により病害の原因菌を抑制します。
(3)病気対策
作物を育てる上でとても手間のかかるのが、病気対策です。
人間の体においても、乳酸菌により悪玉菌の繁殖が抑えられるのと同様に、作物を病気にする病原菌の繁殖が抑えられ、農薬の施用量を減らすことができます。
また、土壌を正常に戻す働きがあるので、ナスやトマトのような連作は出来ないと言われている作物の連作が可能です。
(4)施用量の違い
「畑すくすく」は、一般的な堆肥の40分の1の使用量で済み、3坪(6畳)の畑であれば500gで十分です。
乳酸菌の出す乳酸が肥料成分を効率よく吸収できる形にすると共に根の成長を助け根張りが良くなるため、肥料の使用量を抑えることができます。
■使い方
鉢植えやプランター1つにつき1袋の「畑すくすく」を入れ、土とよく混ぜるだけです。
植えている苗から15センチ以上は離し、表面が見えない程度の量を土壌表面に撒くことで雑草対策にもお役立ていただけます。
【このプレスリリースに関するお問い合わせ】
店舗名:株式会社 竹ノ粉
担当:山崎 庄二
所在地:〒399-7104 長野県安曇野市明科七貴8701-1
TEL:0263-88-2675
MAIL:info[@]takepowder.co.jp
営業時間:9:00~17:00
定休日:土・日・祝日
URL:http://www.takepowder.co.jp/
Editor's Picks
-
田んぼに浮かぶホテルがコンセプト、スイデンテラスがリニューアルオープン
-
緑演舎による造園家がプロデュースする個人住宅向け「GARDENNERS HOUSE」事業をスタート
-
ミラノ都市部で自然に囲まれたオフィス空間を実現。ハイテク企業や研究者のハブ施設へリニューアル
-
シンガポールの高層住宅タワーをリニューアル。屋上には住民参加型の菜園も整備
-
メルボルンに駐車場スペースを活用した屋上農園「スカイファーム」が来年に完成
-
台湾の青果市場、屋上に農場を導入した最新施設として2020年に完成予定
-
ロンドン、屋上に植物工場ファームを併設した地元フードコート施設を開設
-
UAEの陸上養殖ベンチャー『Fish Farm社』サーモンなどの魚を本格販売へ
-
カナダの大学が連携。クリーン・エネルギー技術を活用した『高層タワー型の植物工場』を計画
-
海面上昇の対策、海洋に浮かぶ街「フローティング・シティ」食料やエネルギーの自給自足を実現