東京農業大とケンコーマヨネーズ、食品・関連産業の活性化に向け包括連携協定を締結

 東京農業大学と、ケンコーマヨネーズ株式会社は2016年8月31日に包括連携協定を締結した。ケンコーマヨネーズグループは、業務用のサラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品の製造・販売を手掛けており、「サラダNo.1 企業」、『「サラダ料理」の確立』を目指し、国内外のお客様に向けた商品・メニューの開発、提案を行っている。

今回の包括連携協定は、食品及び関連産業の活性化に貢献しうる活動を展開すると共に、食品開発への支援を通じた国際協力活動を展開することにより、地球的規模での食料・環境問題の解決に貢献することを目的としています。
また、この連携を通して国内外で活躍する人材の育成に努めていきます。

 このたびの締結により、ケンコーマヨネーズグループが業務用食品メーカーとして培ってきた商品の開発、製造・販売のノウハウと、東京農業大学の農業及び関連産業の研究実績等、相互の持つ知識・技術の活用を通じて相乗効果を生み出し、現在、ケンコーマヨネーズグループの事業の柱となっているサラダをはじめ、食品市場全体の更なる発展と活性化に貢献していきます。

■包括連携協定の内容
(1)食品及び関連産業の活性化に向けた連携
(2)食品開発への支援を通じた国際協力活動における連携
(3)人材育成に関する連携
(4)その他両者の協議により必要と認める連携