運輸業のセイノーホールディングス株式会社は、新規事業として完全人工光型植物工場を稼働させる。計画では2019年6月に事業をスタートする。
植物工場で葉物野菜を栽培することで生産の品質を高め、安定的に出荷することで消費者に価値を提供できます。
更にそれら野菜を、輸送事業を柱とするセイノーホールディングスが生産からお届けまでを一括で管理することで、より新鮮な野菜をお届けできると考えています。
今回、セイノー輸送グループの東海西濃運輸株式会社が、新事業として立ち上げを行い、岐阜県内に2階建倉庫を建築し、2階部分3,960m2を植物工場として利用する予定です。
同事業は、植物工場事業を行う株式会社ファームシップと包括的業務提携契約を締結し、進めていきます。同社は、セイノーアクセラレータープログラム2017のファイナリストであり、国内に自社植物工場を運営するほか、いくつもパートナー企業と工場の立ち上げの実績を持っています。
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