ドレッシング商品の生産・販売を行うケンコーマヨネーズでは、東芝が運営する植物工場「東芝クリーンルームファーム横須賀」にて生産した野菜と自社ドレッシングをセットした商品を、子会社のサラダカフェ株式会社が運営するサラダ専門店『Salad Cafe』12店舗にて、11月28日から販売を開始する。
販売するサラダ商品は、東芝が運営するクリーンルームを備えた完全人工光型植物工場にて生産した農薬不使用の野菜を1人食べ切りサイズのカップ容器に入れ、粉末ドレッシングを同封する形となっており、いつでもどこでも手軽に、野菜をおいしく食べることができる。
近年の食の安全性、世帯構成の変化による個食化や食の簡便化が進み、少量で、短時間で調理可能な商品ニーズが高まっている、という。
販売店舗となる『Salad Cafe』は、関東・関西の百貨店やショッピングモールなどに全15店舗で展開しているサラダ専門店。対面サラダやサラダ盛り合わせ、サラダサンドなどサラダを中心とした商品を販売している。(写真:同社によるプレスリリースより)