NYの公園・コミュニティーガーデン。トランプ政権により都市型農業が壊滅する可能性も

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 緑の街、ニューヨークでもトランプ政権の影響を大きく受けている。公園・緑が多い大都市として有名なニューヨークでは、運営・維持を行うコミュニティーやNPOに対して、多くの補助金が捻出されているが、こうした補助資金をトランプ政権ではゼロにしようと計画されている。

NYには、民間企業・ベンチャーが屋上菜園や植物工場を運営している事例もあるが、多くの場合はNPOなどが運営・維持するコミュニティー・ガーデンであり、そこでは野菜や果物など農作物を生産しているだけでなく、地産地消の食品配送やイベントの開催など、地域住民への密接したサービスを展開している。

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NY市の中心エリア5区内では、500以上のコミュニティー・ガーデンがあり(150カ所以上の公園)、グリーンサム(Green Thumb)と呼ばれるプログラムが支援している。本プログラムは、金融危機により多くの公園・ガーデンが廃止された1970年代にスタートしたもの。

※ グリーンサム(Green Thumb)ではNY市内のコミュニティー・ガーデンの運営団体や場所などを検索することができる