ドクターベジタブルジャパン、植物工場産「プレミアム低カリウムレタス」商品パッケージのリニューアル

 日本で初めて、完全閉鎖型植物工場内で低カリウム野菜を量産化したドクターベジタブルジャパン株式会社は2016年11月より「プレミアム低カリウムレタス」のパッケージをリニューアルする。
オレンジ色を基調とした新パッケージは、安心感とフレッシュ感を出し、消費者が手に取りやすい見栄えになった。更に、商品を使用した料理の写真をパッケージに載せたことにより、低カリウムレタスの使い方が可視化されて、より身近なイメージとなった。
ドクターベジタブルジャパン、植物工場産「プレミアム低カリウムレタス」商品パッケージのリニューアル
パッケージリニューアルをした背景には、以下の3つの理由がある。

1) 消費者のコメントを踏まえ“より好感の持てる”色使いのデザインとする事
パッケージのデザイン次第で消費者の購入意欲が変化する。例えば、低カリウムという文字の上に「シャキッ」というフレーズを記載することにより、食感をイメージしやすくなり、他の商品と差別化ができる、といった効果がある。

2) クリーンルームに近い完全閉鎖型の植物工場産である“安心感”を伝える事
透明のパッケージに暖色系の色を用いることで、商品に対して親しみを持たせることができる。特に、オレンジ色は消化や新陳代謝を良くする作用や食欲を増進させる効果があるともいわれている。

3) 低カリウム以外の商品特性を判りやすく伝える事
旧パッケージには、Premiumと英語で書かれていたが、日本人に馴染み深いカタカナに変更し、大きく表示したことで、消費者が即座に他とは違うプレミア感を理解できるようになった。また、苦味が無く新鮮な野菜であること、水洗い無しでそのまま食べられることが大きく表示され、植物工場で育てられた低カリウムレタスの使い勝手の良さがアピールされている。

 同社が販売している低カリウムレタスは、ガン予防や動脈硬化の予防に効果的なβカロテンやビタミンの量はそのままだが、一般的なリーフレタスに比べ80%以上もカリウム含有量が少ない。つまり、カリウム摂取量が制限されている腎臓病や透析患者が、今まで食べられなかった一般的なレタスを安心して生食できる商品が低カリウムレタスである。

さらに、完全閉鎖型植物工場によって完全無農薬・低菌数を実現しているため冷蔵での二週間保存が可能な事や袋を開けてそのまま食べられるので、朝の忙しい時間を効率化できる。同時に、野菜を洗わなくて済むので節水にも繋がる。

 同社はエージーピー、昭和飛行機⼯業、片倉工業の三社によって設立され、2015年3月から事業が開始された。一年半が経過した現在、フランチャイズ形式も含め東京、埼玉、千葉、京都、香川の5つの工場を運営し、取扱店が約1500店までに拡大した。今回のパッケージリニューアルで、多くの一般消費者の目に留まることで、更なる売り上げが期待できる。

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植物工場・農業ビジネス編集部

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