クラウド型予約管理システム「ChoiceRESERVE」、株式会社カゴメ「野菜生活ファーム富士見」のネット予約に導入

 株式会社リザーブリンクが提供するクラウド型予約管理システム「ChoiceRESERVE (チョイスリザーブ)」が、カゴメ株式会社が4月26日にオープンする体験型施設カゴメ「野菜生活ファーム富士見」のネット予約に導入された。

クラウド型予約管理システム「ChoiceRESERVE」、株式会社カゴメ「野菜生活ファーム富士見」のネット予約に導入
■ChoiceRESERVE導入の背景
カゴメではこれまで自社の工場見学の予約は、主に工場の総務担当者が電話で予約を受け付けていました。これまで他の業務と並行して予約の電話を受けることは改善点として議題に上がっていたものの、このような状況は他の企業においても多くの工事見学の現場の課題となっています。

今回のカゴメ「野菜生活ファーム富士見」がリニューアルオープンするにあたり、これまで以上に多くの予約(3千人/月予想)が見込まれるため、社内の業務効率化と大量の予約をスムーズに受け付けできるように、従来の方法を廃止して新たにネット予約を導入することになりました。

企業にとって施設・工場見学は、一般消費者とのダイレクトな接点や、ロイヤルカスタマーとの交流の場としてブランディングやマーケティングの重要な施策の一つです。

だからこそ、最初の接点である「予約」は第一印象としてとても大切です。多くの見学者が訪れる施設では、来場者がスムーズに見学できるよう、ネット予約の導入が増加しています。


■ChoiceRESERVE導入の決め手
工場見学の予約管理は、顧客側の利便性はもちろんのこと、業務改善に役立てるには企業側の担当者が負担なく快適に「管理・運用」できることが鍵となります。

電話で受けていた仕組みからクラウドシステムへの移行はハードルが高いと思われることもあるものの、実際にはあらゆる面で業務の短縮化に繋がります。


■カゴメ「野菜生活ファーム富士見」の予約管理に関する概要
カゴメ「野菜生活ファーム富士見」予約ページからリンクする「ChoiceRESERVE」の予約画面で、予約者は空き枠照会や予約を行います。予約枠は常にリアルタイムで同期しているため、予約完了と同時に予約が確定します。

予約完了後は予約完了メール、予約日が近づくと予約通知メールが自動で配信されるので、予約者はメールで予約日を確認することができます。

カゴメの予約管理者はリアルタイムで予約情報や当日の参加者数を確認することができます。


■クラウド型予約管理システム「ChoiceRESERVE」の特徴
予約の空き状況をリアルタイムで管理し、ネットでの予約受付、空き枠管理、予約完了、予約日直前お知らせメールの配信までをすべて自動化します。24時間365日予約を自動受付することで、利用者にとっては時間・場所を選ばず好きなタイミングで予約ができ、利便性が向上します。

予約を受ける企業にとっては、予約管理の業務が省力化されるとともに、人的ミスによるトラブルを防止することで業務効率が改善します。自社でシステム開発に比べ、開発コスト削減と短期間での導入することができます。