ブロックチェーン上に独自のアルゴリズムを乗せ、増大と減少するコイン『PEACE COIN』を通じ、コミュニティの活性化をはかる、PEACE COIN OÜ(本社:エストニア)は、約5年におよぶ流通実績を有する神奈川県相模原市緑区牧野にある施設「廃材エコヴィレッジ ゆるゆる」を中心とした地域で利用できる地域通貨「ゆーる」において、「ゆーるコイン」を発行し、地域コミュニティを活性化する。
【地域通貨「ゆーるコイン」の概要】
地域通貨「ゆーるコイン」は、PEACE COINをベースとしたオリジナルコインです。
2013年に、神奈川県相模原市緑区牧野にある施設「廃材エコヴィレッジ ゆるゆる」により紙幣型の地域通貨「ゆーる」が発行され、地域活性および人との繋がりを深めるツールとして活用されています。
実際に、Yamato-Ya(中華料理)、ス・マートパン(パン)といった飲食店や、コジマ農場(野菜)、豪ノ米蔵(米)といった農園におけるモノの購入から、ヘアカット、整体施術、各種ワークショップなどのサービスの提供を受けるに至るまで、地域通貨として幅広い分野の支払いに使用されています。
【PEACE COINとは】
ピースコインは、心理・感情などとトークンエコノミーを連動させるという、ブロックチェーン業界において世界的にもイノベーティブなプロジェクトです。ブロックチェーンを使い、GDPに代わる新しい指標を作り出し、新たな経済圏を創造していきます。
独自のアルゴリズム「Proof of Thanks」を開発し、世の中にピースコインを使う人が増えるほど、社会全体のコイン総量も増えていく仕組みになっています。
利用ケースとして、個人間だけでなく、企業や家庭、地域社会といった幅広いコミュニティや、シャドーワークのような今まで経済的評価がなされなかった領域へまで可能です。
ピースコインの流通を通じて、人々がゆとりと生きがいを持ち、笑顔があふれる「豊かな社会」の実現を目指しています。
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