大崎電気工業、既存ハウスへ導入可能な環境データ・生産管理システムを開発

 大崎電気工業株式会社は、IoTを活用した農業支援サービス「ファームウォッチ®」を新たに開発した。既存のビニールハウス内にセンサーを設置し、温度や湿度、照度、土中の水分を分析・記録することが可能。

大崎電気工業、既存ハウスへ導入可能な環境データ・生産管理システムを開発
取得したデータは、専用アプリからリアルタイムで確認できるとともに、使用した機材や資材、作業の内容を簡単に記録できます。

また、これらの作業日報データは、GAP申請に必要な生産管理データとして活用できるため、これまで手入力であったGAPの申請負担が軽減されます。

大崎電気は、2017年11月より熊本県のトマト農家と連携し、ビニールハウスで実証実験を行ってきました。今回、作業日報ツールが完成したことや、ハウス内環境のモニタリングの検証結果を踏まえ、サービス提供を開始します。

また、熊本県嘉島町に設置したデモハウスでは、ポンプや開閉装置、循環扇風機、暖房機などを遠隔制御する実証実験を実施し、製品化に向けた開発を進めています。これにより、ビニールハウスに直接出向くことなく、遠隔地からの管理が可能となります。

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