農業法人深作農園有限会社は、農作物の栄養価・機能性などの数値的評価コンテスト「第七回オーガニックエコフェスタ2018」にて、深作農園産「さつまいも」がサツマイモ部門にて1位、「いちご」がいちご部門にて2位を受賞した。
「オーガニックエコフェスタ」とは、いままで外見や規格で判断されがちな野菜をおいしさや栄養価、機能性などの中身で評価できるよう数値化したコンテストです。
■6代にわたり100年以上続く農家としての想い
17年間にもおよぶ2万5,000点のサンプルデータの一般流通品の平均値データを大幅に上回り、初出品ながら上記の結果になりました。
現代の野菜の栄養は1960年ごろと比べて栄養価が半分以下または五分の一になっている項目もあり栄養価が下がり続けています。
深作農園では、祖父そして父の代から、まじめに土と向き合い、土づくり・自家製堆肥作り・土壌診断など取り組んでいます。
外見だけでなく、栄養価・おいしさを最先端のITで数値化し中身でも選ぶ時代になりました。6代にわたり100年以上続く農家としての経験と代々続く土づくりへのこだわりが評価されたことを、たいへん嬉しく思います。
HP:http://www.fukasaku-yasai.com/omoi/
■受賞内容
○さつまいも
※「24ヶ国共同国際独立品評機関 W.P.A(WORLD. WORLD PRECIOUS AUSWAHL.)」最高評価グランドクオリティーエクセレント受賞
※「第七回オーガニックエコフェスタ2018」サツマイモ部門1位受賞
○いちご
※「茨城いちごグランプリ」第3回 金賞受賞
※「24ヶ国共同国際独立品評機関 W.P.A (WORLD. WORLD PRECIOUS AUSWAHL.)」最高評価グランドクオリティーエクセレント受賞
※「第七回オーガニックエコフェスタ2018」いちご部門2位受賞
深作農園サツマイモ・イチゴ、野菜栄養価コンテスト最優秀賞へ。土づくり・最先端のITで数値化
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