ニューヨークのブルックリン区にある建物の屋上にて、ブドウ栽培を行うRooftop Redsの施設が本格稼働した。
気候条件としてニューヨークが、決してブドウ栽培に適している地域とはいえないが、ニューヨークというブランド力を生かしながら、都会の真ん中で原料である「ぶどう」から栽培することは、新たな付加価値をもたらす可能性を秘めている。
ぶどう栽培・ワイン製造は「農業・食」の中でも、科学やテクノロジーが進歩し、知識が体系化されている分野の一つである。
よって、ブドウ栽培についても環境制御や農業技術にて、ニューヨークの屋上ファームでも、品質向上や収量増が可能である。
代表のShomaker氏は、2012年に「ぶどう栽培コース(ヴィティカルチャー, Viticulture)」を大学で専攻した経歴を持つ。
同氏が通ったフィンガー・レイクス・コミュニティ・カレッジは、カナダの国境にも近く、広いニューヨーク州の中では自然も多く、ワイナリーも存在する地域であり、ブドウ栽培やワイン製造などを総合的に学べる大学である。
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