フリマアプリ「フリル」、農業女子PJの販促・特集サイトを開始

 楽天グループの株式会社Fablicは、運営するフリマアプリ「フリル」において、11月15日より農林水産省が推進する「農業女子PJ」の参画企業として加わり、農業女子PJとフリルの特集サイトを開始する。

Fablicは農業女子PJメンバーの新たな販路として「フリル」を提案し、農業女子メンバーの生産物の販促をサポートします。

フリマアプリ「フリル」、農業女子PJの販促・特集サイトを開始
具体的には「フリル」への出店を希望する農業女子PJメンバーを、11月20日に開設する特集サイト「農業女子PJ × フリル ファーマーズマーケット」を通じて「フリル」内で紹介します。

特集サイトは出店者である農業女子の農作物に対する想いやこだわりについてインタビューした記事を公開し、その考えに共感する方が安心して購入を検討することができる内容となっています。

「フリル」は少量であっても取引が成立する手軽さを生かし、生産者と消費者間のコミュニケーションを活性化させ、農産物の取引拡大を狙います。


■背景
 近年「フリル」では農産物の取り扱いが拡大しています。今年10月時点での取引数を昨年同月と比較するとおよそ5倍規模に成長しています。取引が活発に行われている農産物は、米・穀物、柑橘類、根菜、野菜セットなど、一定量をまとめて購入できる農産物が人気を集めています。

購入者の意識を調査すべく、フリル利用者3,738名を対象に農産物購入に関してアンケート調査を実施したところ、「フリルで農作物を購入したいと思う」と回答したのは37.8%(N=1,446)でした。

理由については、「農家さんから農産物を直接購入できる。」77.2%(N=1,117)が最多で、次いで「地域の特産品などが購入できる。」62.1%(N=898)となり、一定の利用者に対してフリマアプリを介した農産物の取引の需要があることがわかりました。


一方で「フリルで農産物を購入したいと思わない」は61.3%(N=2,288)でした。

これに対してどのような状態であれば購入を検討するか質問したところ、「産地などの情報が表示されている。」54.6%、「販売されている人の人となりや顔が見える」48.6%(N=1,111)などがあげられる結果となり、購入者に対して安心・共感していただける生産者の情報をどのように伝えるかが課題となっていました。


■フリル×大日本印刷のオリジナル梱包キットで販売をサポート
「フリル」では、フリマアプリでの販売が初めてという農業女子メンバーに、購入につながりやすい商品写真の撮り方や購入者との適切なコミュニケーションなどの販売ノウハウについてもアドバイスします。

また、農業女子PJ参画企業である大日本印刷株式会社とコラボレーションしたオリジナルの梱包キットを用意し、商品発送をスムーズに行う環境を整えるとともに、農業女子らしさを表現した梱包キットで購入者にも農業女子メンバーとの取引を楽しんでいただければと考えています。
フリマアプリ「フリル」、農業女子PJの販促・特集サイトを開始

■サイト概要
・オープン日:2017年11月20日(月)
・サイト名:農業女子PJ × フリル ファーマーズマーケット
・URL:https://fril.jp/pickup/farmgirl_pj
・農業女子PJメンバー出店数:6名
・内容:フリルが推薦する農業女子PJメンバーのフリルショップを紹介すると共に、農産物へのこだわりと想いを記事として紹介。

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編集部
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