Fujisawaスマートタウンに市民農園「シェア畑」を開設。住民との食・農業コミュニティーを構築

 パナソニック株式会社が代表幹事をつとめるFujisawa SST協議会と株式会社アグリメディアは、2017年10月6日から、神奈川県藤沢市のFujisawaサスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)の北側実証フィールドにおいて、市民農園「シェア畑 Fujisawa SST」を開設し、サービスを開始する。

Fujisawaスマートタウンに市民農園「シェア畑」を開設。住民との食・農業コミュニティーを構築
Fujisawa SSTの北側実証フィールドでは、タウン内で開発を進める街区の一部を利用して、パナソニック株式会社をはじめとした協議会参画各社が新たなサービスの創出をめざし、実証などのさまざまな活動を行っています。

このたび、市民農園「シェア畑 Fujisawa SST」の開設によって、農業を通して自然の恵みや食の大切さを学ぶ環境を構築し、住人、周辺住民、タウンで働く人のコミュニティ醸成を図ってまいります。

また、各施設やサービスと連携し、農業をテーマとした体験やイベントを実施することで、多世代が交流し互助の関係を築き、ふれあいながら健やかになる街をめざします。


■「シェア畑 Fujisawa SST」
運営:株式会社アグリメディア
場所:Fujisawaサスティナブル・スマートタウン内 北側街区
(神奈川県藤沢市辻堂元町六丁目1018番1の一部、1018番2の一部)
サービス概要:
利用者は専用区画を有償で借り受け、自ら農作物を栽培・収穫。利用者は以下のサービスを受けることが可能。
●専用区画で年間30種類以上の野菜を無農薬・有機質肥料により自ら栽培・収穫できる
●種、苗、肥料、農機具、資材など、栽培に必要なものは農園に完備
●経験豊富な菜園アドバイザーによるアドバイスが受けられる
●季節ごとの四季や旬を感じるイベントに参加可能

■Fujisawa SST協議会について
神奈川県藤沢市のパナソニックの工場跡地にて、Fujisawaサスティナブル・スマートタウンの開発を進める18団体からなる街づくり協議会(代表幹事 パナソニック株式会社)です。藤沢市と官民一体で、エコで快適、安心・安全なスマートライフを実践できる「くらし起点」の街をめざし、開発を進めています。